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No.507 処方箋にまつわる習慣と英語(prescription)

アメリカにきてアレルギー(花粉症?)が発症。その薬も含めて、これまでいくつか病院で薬を処方してもらった。

処方とか処方箋とか処方薬は prescription という舌を噛みそうな単語で、病院から処方してもらった回数分(refill count)、Longs や Safeway のファーマシーカウンターで受け取れる。最初 prescription の使い方が分からなくて、窓口に行ったときには、

   I would like to pick up my prescription.

と伝えていた。(先日、Chico さんの旦那様 Mark さんから、この英語の使い方は正しいよ、とお墨付きを頂いたのでほっと安心。)

でも、ファーマシーカウンターのお仕事は、その半分以上が処方薬の受け取りのようで、

   Picking up.

とシンプルに言えば処方薬だと通じることに最近気が付き。なーんだ。毎回舌を噛まなくてもよかったんだ。それにしても、保険は偉大。保険が適用されてなかったら、毎回のこの薬代、どうなることやら。


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引越しをして処方薬を受け取る薬局を Nob Hill Foods から Longs に変更したときに戸惑ったこと。Nob Hill Foods では、毎回自分でリフィル(refill)を電話(自動音声プッシュホン式)で行わなければいけなかったのが、Longs だとオート・リフィル(auto-refill)で行われるようになった。(リクエストしてないのに「薬が用意できました」と Longs から電話がかかってきたときには驚いた。)

もちろんこれは、月1回とか3ヶ月に1回といった規則性がある薬に限ってオート・リフィルが勝手に設定されるようで、使いきったら自分でリフィルするタイプの薬はこれまでどおり自分でリクエストする。


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ちなみに、医師から処方箋を書いてもらい購入できる薬を presctiption drugs、普通に薬局の店頭にならんでおり、誰でも購入することができる薬を over-the-counter drugs と言う。棚の向こうに並んでいる薬みたいなイメージだけど、そうではなく。病院では市販の薬を薦められることも多く、

   You can buy over the couter.

と言われれば、薬局で普通に見つかるし、購入できる仕組み。
by shina_pooh_at_sfo | 2008-07-21 03:08 | 病院&薬


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