人気ブログランキング | 話題のタグを見る

No.444 年に1度のコンビーフ(Corned Beef) St. Patrick's Day 2008

3月17日はセント・パトリックス・デイ (St. Patrick's Day)。アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日。街はクローバー模様の装飾で溢れ、みんな緑色を身につけてお祝いする。クッキーやケーキのアイシングも

St. Patrick's Day といえばコンビーフ(Corned Beef)。日本の缶詰コンビーフとは違う、肉の塊。この時期は Costco より普通のスーパーのほうがお安いのだ。Nob Hill Foods で、コンビーフを買うとキャベツ1個がタダなのを見逃さずお買い上げ♪
No.444 年に1度のコンビーフ(Corned Beef) St. Patrick\'s Day 2008_f0097972_14525316.jpg




煮込みに時間はかかるけれど、鍋にほおりこんでおけばいいだけの楽チン料理。

Corned Beef


一年に一度、満を持して登場するホースラディッシュは私専用。西洋わさびだからね、夫。(あ、ニンジンも私専用。)

Corned Beef

来年も忘れずに作ろうぞ。

コンビーフの作り方はこちら


-+-+-



定番の付け合せキャベツ、ニンジン、ジャガイモに加え、アメリカの野菜、コールラビ(Kohlrabi)に初挑戦。ブロッコリーの茎と蕪の中間みたいな感じ。皮は薄めにむく程度でいいとあったけれど、かなり繊維質が残ってしまった。しっかりむかなきゃだめみたい。
No.444 年に1度のコンビーフ(Corned Beef) St. Patrick\'s Day 2008_f0097972_14535760.jpg



■ コールラビ (Kohlrabi)

選び方:
主に5月から12月に出回る。6月~7月が最も旬。小さく固めで淡いグリーンのものを選ぶ。

保存方法:
葉と根の部分を切り離す。洗わずに、密閉されていないプラスチックバッグに入れて、野菜室に保存すれば5日間くらいもつ。

調理方法:
葉と根の固い部分を切り離し、薄く皮を剥く。10分ほど蒸すあるいは茹でて食す。(※表皮は厚めに剥いたほうがよかった。)
by shina_pooh_at_sfo | 2008-03-18 14:55 | アメリカのイベント


<< No.445 イースター仕様な... No.443 ビバ!チャイニー... >>