これぞ海外の野菜っ!と言わんばかりの濃い赤紫の野菜、ビーツ。
海外では時々サラダやスープに入っているけれど、これまで "美味しい" と感じるビーツを食べたことがなく、自分で買う意欲もなかった。ところが先日、「そして今日も途方にくれる」の Miyuki さんのブログで紹介されていて早速買いに走った。皮を剥く前のビーツは球根のような形をした根菜。 皮ごと熱湯にほおりこんでふたをし、茹でること30分。みるみるお湯が鮮やかな赤に染まっていく。 「鍋から出して冷まして、包丁で皮を剥き始めたけど、もう包丁なんかいらないぐらい、丸ごと皮ごと食べてしまえそうなぐらいに柔らかく。せっかくのオーガニックなんだから、とそのまま輪切りに移行した。」という Miyuki さんのコメントにぐぐぐっときていたので、絶対皮ごと食べるー!と企んでいた。(もちろん、オーガニック。) 甘い。びっくり。ほくほく柔らかく、甘くてジューシーなかぶ、といった感じ。砂糖を加えればジャムにしてしまえそう。シンプルに塩だけで食べたり、オリーブオイル+バルサミコ+塩コショウをかけてみたり、マヨネーズ+ガーリックを添えてみたり。この味、時々食べたくなるかも。お料理活用編はこちら。 -+-+- ■ ビーツ(Beets) 選び方: 主に6月から10月にかけて出回る。旬は6月から8月。固くて、濃い赤で、上部がしおれていない緑色のものを選ぶ。皮は、滑らかで傷のないものを選ぶ。通常、小さめか中くらいのサイズが最も柔らかい。 保存方法: 葉がついている場合、葉を切り離す。新鮮で調理していないビーツは、オープンなプラスティックバッグに入れ、冷蔵庫の野菜室で約3週間保存可能。 調理方法: 丁寧に洗う。茹でる場合、かぶる程度の水に皮ごとビーツを入れ、沸騰したら弱火で柔らかくなるまで茹でる。目安は、小さいもので20分、大きいもので30分。水を切り、冷ましてから皮を剥く。焼く場合、皮ごとビーツに軽く油をかけ、耐熱皿に置き、350゜F(175℃)で約1時間オーブンで焼く。冷ましてから皮を剥く。 ※注意! 赤い汁がまな板や衣類に着くと取れないので注意!!!
by shina_pooh_at_sfo
| 2007-07-20 05:02
| アメリカの野菜
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