アダルトスクールでは、英語の勉強以外にも新しい発見がたくさんある。
アダルトスクールとはいえ、既にグリーンカード(アメリカ永住権ビザ)を超えてアメリカ市民権まで持っている人もいるから、いろんな経験や話題が飛び出て勉強になる。そんな "つわもの達" からの様々な質問に答えなければいけないから、先生も物知りでなくてはいけない。 そんな中、思わず "へーーー" ボタンを押したトピックをふたつ。 ■陪審員の召喚状 (Jury Summons) ご存知のとおり、「陪審制」とは一般市民が裁判に召集されて「陪審員」として被告人を裁くシステム。アメリカでは市民権を持つ人の義務(陪審義務:Jury Duty)となっていて、呼び出されたら出向いていかなければならない。 陪審員になるには、アメリカ市民権(アメリカ国籍)があり、18歳以上で犯罪歴が無く、英語が理解できることが条件なのだが、その候補者は運転免許名簿(DMV)、納税者名簿(ITIN)、社会保障受給者名簿(SSN)などの中から、裁判所の方で無作為に選ぶため、アメリカ市民でなくても、ある日突然、裁判所から呼び出しの手紙が来るらしい。この呼び出し通知が召集令状(陪審召喚状:Jury Summons)。 アダルトスクールの生徒の中にもこの召喚状を受け取った人がいて、英語があまり話せないにも関わらず、市民権を持っていたため裁判所まで出向いていくハメになったらしい。"I don't speak English very well!" をひたすら繰り返すが、担当者レベルでは処理されず、いろんな部署に回され、家に帰してもらうのに丸1日かかったというから可哀相。 召喚状は、アメリカ市民でなければ「市民ではない」にチェックして返送すればいいのだけれど。そもそも、DMV のデータベースにアメリカ市民かどうかの情報を付加すれば、随分無駄なコストを削減できると思うのだが、、、 ■カトリック教会での結婚式 (Marriage in a Catholic Church) 国が違っても、相手に求める結婚観はそう大きくは変わらない。誠実であるとか、働き者であるとか、社交的かどうかとか、子供は好きかどうかなど。 そんな話題の中で、カトリックのシスターである先生が教えてくれたのが、「カトリック教会で結婚式を挙げるためには、Marriage Preparation Class を受けなくてはいけないのよ。」というもの。 Marriage Preparation Class? 要は、結婚式を挙げる前にいくつもの質問項目を2人でじっくり話し合って、結婚をより成功させるという趣旨のものらしい。例えば、「なぜこの人と結婚しようと思ったのか」から始まり、「将来子供は欲しいか」とか「親との関係はどうか」など、かなり突っ込んだ Q&A をこなしていく。そのコースが終了して初めて、カトリック教会で結婚式を挙げることができるのだそう。※日本のカトリック教会でも実施されていて、日本語では「結婚講座」というらしい。 ・・・それにしては、アメリカの離婚率って高いよね。。50%を超えたとか超えないとか? -+-+- "へーーーーーーー" (←ボタンをバンバンバンっ。) アダルトスクール、勉強だけでなくてこういうネタが飛び出すから面白い。
by shina_pooh_at_sfo
| 2006-10-28 07:55
| アダルトスクール
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