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No.1145  健康おつまみ ケールチップス(Baked Kale Chips)

健康野菜の代名詞、ケール(Kale)。キャベツやブロッコリーと同じアブラナ科の野菜で、カルシウム、鉄、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンK、食物繊維、葉酸など、これだけの栄養素を単一野菜に含む優秀な野菜。

ほうれん草ほど嵩が縮まないし、ジュースやスムージーを飲む習慣もないので、一束を新鮮なうちに夫婦2人で消費するのはなかなか大変。そこで重宝するレシピがケールチップス。今回は紫ケール(Purple Kale)を使って。(もちろん普通の緑ケール恐竜ケールでも作れます。)

Baked Kale Chips


塩、こしょうのシンプルレシピに代えて、今回はクレージーソルトを使ってみる。目に留まったヘンプシードも大量投入。茎もいつもは別料理に使うところを細く千切りにして加えてみたのは、とあるブロガーさんからのアイディア。

Baked Kale Chips


いつも焦がし気味だったけれど、大好きな smitten kitchen からレシピをもらって今回は一番うまくいったかも。あっという間に食べてくれるのを見るのも嬉しい。(そりゃビールも進みます。)

Baked Kale Chips


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ケールチップスのレシピ。参考はこちら

1. 洗ったケールを葉と茎に分け、葉は大きめに切り(あるいは手でちぎり)、茎は細く千切りにし、水気をよく切る。
  (葉は縮むので大きめに切ったほうがよいです。面倒なら茎はパスしましょう。)

2. ボールに入れ、オリーブオイルと塩こしょうを全体にコーティングする。
  (塩こしょうの代わりにクレージーソルトやワカモレの素(小分けパウチの粉末)をまぶしても美味しいです。もちろん粉チーズもGOOD!
  チリフレークやカイエンペッパーを加えればスパイシーバージョンに変身。カレー粉やSmoked Paprikaもいけそう。)


3. ベーキングシートに重ならないように並べ、300°Fに余熱したオーブンで20分、あるいはカリカリになるまで焼く。
  (いつもは350°Fで15分焼いていたのですが、焦がし気味だったので300°Fに下げました。
  それだとややカリカリ感に欠けたので、最後の5分だけ350°Fにヒートアップ。
  茎はそれでもまだしっとりしていたので、茎だけさらに400°Fで5分ほど焼きました。
  オーブンにもよるので様子を見ながら調整してください。)

by shina_pooh_at_sfo | 2012-02-21 15:17 | アメリカの野菜


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