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No.1105 Thanksgiving 2011

サンクスギビングと言えばターキー(七面鳥)。世の中には単にオーブンでグリルするに飽き足らない人がいるようで。ayuminが毎年友人に作ってもらっているのがフライドターキー(Fried Turkey)。大きなドラム缶になみなみと揚げ油を注ぎ、ターキーを40~50分かけて丸ごと揚げるという大仕事。専用ドラム缶がいるし、危険なのでゴーグルや手袋の重装備。準備・後片付けも大変と、普通の人には作れません。一方、やなまん大将の友人が作った傑作品は、ターダッキン(Turducken)。なんと、チキンをダックに詰めそれをターキーに詰めたもので、その名をあわせて「ター(Tur)ダッ(Duck)キン(Ken)」。最初に思いついた人に拍手。

フライドターキーはこちら。ターダッキンはこんな代物



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感謝祭当日。私たちも最高のサンクスギビングディナーにお呼ばれ。

Thanksgiving Dinner


ホクホク感の王様フィンガーリングポテト(Fingerling Potato)を皮ごと使ったマッシュポテト2種。ブリュッセルスプラウトの味付けはイチジク味のモラセス(Molasses)。香り高いバスマティライス(Basmati Rice)のピラフはクランベリー入りで、濃厚なバターナットスカッシュのスープも本当に美味しい。

Thanksgiving Dinner


どれもこれもひと工夫が光り、感嘆のお料理ばかり。メインのターキーは、スタッフィングを巻き込んで焼いたアイディアもの。胸肉だけなのにジューシーでした。

Thanksgiving Dinner


もちろんワインも。甘い品種のブレンドなのにすっきりきりりな白、大好きな Calera のピノ、評判高い Pegau のシャトーヌフ・デュ・パプ。どれもしっとり大人なワイン。

2010 Claiborne & Churchill Edelzwicker "Proprietors' Blend" 2006 Calera Mt. Harlan Cuvée Pinot Noir 2008 Domaine du Pégaü, Châteauneuf-du-Pape, Cuvée Réservée


デザートは、きちんと日本かぼちゃをマッシュした、かぼちゃの甘さ際立つ濃厚パンプキンタルト。夫、大絶賛。

Thanksgiving Dinner

あまりの居心地のよさに、家の近くに帰り着いたときには既に Target がブラックフライデーを始めていましたとさ。




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宴第二段。サンクスギビング当日はいつもお仕事のパティシエChicoさん。毎年その週末にお声をかけて下さり、今年も絶品ターキーの宴。

Thanksgiving Dinner


Chicoさんのサンクスギビングディナーは、王道も王道、これぞサンクスギビングのお手本!的なメニュー。バターナットスカッシュのスープ、洋ナシ、ゴルゴンゾーラ、カラメライズしたピーカンと盛りだくさんのグリーンサラダ、クリーミーマッシュポテト、インゲンとブリュッセルスプラウトのソテーを引き立てるのはスモーキーなベーコン。惜しげなくリッチに、正しいサンクスギビング。中でも毎年お気に入りなのが、栗とリーク入りスタッフィング。特に今年はイタリア産の栗がごろごろたくさん入っていて、ほくほくで本当に美味しい。幸せ。

Thanksgiving Dinner


主役のターキーは今年も17ポンド(7.7kg)。毎年、神業のような手早さで行われる解体ショーに写真シャッターの嵐。

Thanksgiving Dinner


「サンクスギビングのターキーは、ぱさぱさで苦手」という人が多いけれど、そんな人にChicoターキーを食べてもらいたい。胸までジューシーで、これまでのターキー観が変わること請け合いの絶妙な焼き加減。照りとぱりぱりの秘訣は、表面に塗られたたっぷりの溶かしバターだとか。

Thanksgiving Dinner


アルゼンチンのシャルドネ100%の泡に始まり、久し振りに感動的な美味しさだったナパ Stag's Leap Wine Cellars のシャルドネ Arcadia。落ち着いたブルゴーニュのピノに、華やかなグレナッシュ。ワイン通Yちゃん夫妻が選んでくるワインには毎回脱帽。

Toso Brut 2007 Stag's Leap Wine Cellars Arcadia Vineyard Chardonnay 2009 Domaine Thierry Mortet, Bourgogne Rouge 2009 Santa Cruz Mountain Vineyards McDowell Valley Vineyard Grenache


これも毎年恒例、Yちゃんとのウィッシュボーン対決。ウィッシュボーン(Wishbone)とは、松葉のように二股に分かれた鶏の鎖骨のこと。この骨の両端を2人で引き合って、長いほうを取ると願い事がかなうという遊び。ぬおぉぉぉーーー、ぽきっ。今年は勝利!(に、してもらった。はず。確か。。)

Thanksgiving Dinner


デザートはChicoさんの職場でも披露されたプチフールのトリオ。この後、11月が誕生日だった私のサプライズケーキが登場。ずっとずっと食べたいと思っていた洋ナシとキャラメルのムースケーキ。(←リンクへGO!)見た目からもう繊細で美しくて、味も繊細。Chicoさんのお気持ちにも味にも感動、感動。

Thanksgiving Dinner


初めてChicoさんに招いて頂いたときには大人ばかりだったサンクスギビングが、いつの間にかちびっ子3人が肩を並べる風景に。感慨深い時の流れです。

Thanksgiving Dinner



はい。この2日間、私はまったく料理してません。すみません。毎年お呼ばれされると、本当にぐうたらになります。(増えるもの(身?実?肉?)だけ増えて。)感謝、感謝の感謝祭。日本のみんなも、日本中のみなさんも、温かい冬になりますように。
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by shina_pooh_at_sfo | 2011-11-30 16:38 | アメリカのイベント

No.1104 ブラックフライデー(Black Friday)

アメリカの一大イベント、サンクスギビングが終了し、翌金曜日は別の意味での一大イベント、ブラックフライデー(Black Friday)。各小売店がクリスマスセールの前哨戦と位置づけ、深夜からお店をオープンし、お祭り騒ぎの特売セールを行う日。(初めて聞いたときはブラックマンデーと混同し、縁起の悪い一日かと勘違いした。)ギルロイのアウトレットは、今でも深夜0時から大混雑なのかな。

元々それほど物欲はないんだけどお祭り騒ぎは大好きなので、いくつか欲しい物(といっても日常品)をリストアップし、朝の8時頃からゆるゆる行動開始。近所のショッピングモールはすっかりホリデー。ブラックフライデーに繰り出してきた買い物客で溢れる。

Hillsdale Shopping Center



Hollister のショップの前になぜか上半身裸のナイスバディなお兄さん、、、不審。あ、一緒に写真撮ってる人がいる、と思ったら、底姐さんもそのお1人でした(笑)

ぶらぶらお店を覗き見していると、Bath & Body Works で可愛いもの発見!ホリデーバージョンの携帯ハンドサニタイザー。

Sanitizer


しかも専用ホルダーまで。ホリデーバージョンだけでなく普段使いのいろんなデザインもあって、まるで iPhone ケースを着せ替えるような楽しみ。こんな商品を出してるなんて知らなかった。うまいアイディアだなあ。

Sanitizer

Bath & Body Works のハンドソープは日本のお土産に買う人も多いですが、あわせてハンドサニタイザーもいいお土産になりそう。種類によってはかなり香りがきついけれど(サニタイザーの香りもきつかった)、種類の豊富さ、可愛さと安さでつい買ってしまいます。しばらくは家のハンドソープもペパーミントでホリデー気分。(ただし、このホリデー仕様のハンドソープとサニタイザーがひどい手荒れの原因かも、、疑惑浮上。私は使わなくなりました。。



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その他、ブラックフライデーのお買物。テニスウェア(夫と2人でまとめ買い。夫はウェア上下の下しか割引になっていないことに気づかず、上は定価で買ってしまい、買い物素人とへこんでいた)、空き缶潰し機(Can Crusher、缶をリサイクルに持っていくときに役立つ。別にセールではなかったんだけど、お馴染みOSHのセールスタックス・オフにつられて)、ペット用ホリデーコスチューム(義両親が犬を飼い始めたのでプレゼントに。ペットを飼うとその家へのプレゼントがペット関連グッズばかりになるのはお決まりの定説)と、ほとんどブラックフライデーの恩恵を受けていない単なるお買い物デーでした。

皆さんの戦利品は何ですか?それとも明日のサイバーマンデー(Cyber Monday)に挑む?!
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by shina_pooh_at_sfo | 2011-11-28 06:38 | アメリカのイベント

No.1103 東日本大震災によせて 9

アメリカにお住まいの皆さま、サンクスギビングは楽しい時間を過ごされたでしょうか。Miyukiさんのブログに「普段の感謝を込めて」という素敵な言葉が添えられていました。普段の、日々の、何気ない感謝の気持ちを、きちんと口に出して伝える日。まさに Thanksgiving "感謝を伝える" イベントなのですね。

Durif
多謝 Du。



今年も大切な人たちと幸せに過ごすことが出来た翌日。「カリフォルニアのばあさんブログ」のchiblitsさんが、きゅっと気持ちを引き締めてくれるブログを載せられていたので共有させていただきます。

「被災地の子どもたちにクリスマスカードを届けよう!」

3月の大震災で一万人を越える多大な犠牲者を出した宮城県を中心に、被災した子どもの心をみんなで暖め、励まそうと思って、世界中の仲間に励ましの「クリスマスカード」(Xmas cards from friends around the world)をお願いしています。今被災地は復興に向けて着実に進んでいますが、被災者の心のケアが深刻な課題になっています。子どもの心にも、あの大津波に対する強烈な恐怖感が深く刻まれており、再び寒い冬がめぐってくると、厳しい寒さの中で悪夢に襲われる子どもが多くなるのではないかと、先日訪ねました小学校・中学校の校長先生が非常に心配していました。そんな時、遠くの見知らぬ人からいただいたクリスマスカードを見ていると、私たちはまだ見捨てられていない、という感動で心が温められ、仲間と一緒にこの悲しみを乗り越えて明日への希望・夢をしっかり描いていこうと、前向けの姿勢が出てくるそうです。是非一人でも多くのみなさんに暖かい心の協力をお願いしたいのです。送り先住所は次の通りです。

〒985-0802
宮城県 七ヶ浜町吉田浜 字野山5-9
七ヶ浜町 災害ボランティアセンター  
星 真由美 様(少年少女達へ)

英文の場合には;
〒985-0802 NOYAMA 5-9, YOSHIDAHAMA, SHICHIGAHAMA-CHO,MIYAGI-PREF. JAPAN
SHICHIGAHAMA-CHO Saigai-Volunteer Center,
Mrs. MAYUMI HOSHI (TO BOYS & GIRLS)

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そろそろホリデーカードの準備を始める時期。被災地へのカードも1枚選んで、ささやかながら私にも出来る応援を。

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その後、国内外から1万通以上が届き(30カ国以上、7割以上が海外から)、12月16日に宮城県七ケ浜町で開かれたピアノリサイタルに招待された子供たちに1通ずつ手渡されたそうです。今後もボランティアのサンタ隊がクリスマスまでに宮城県沿岸部を中心とした小中学校約100校にカードを届ける予定。よかった!
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by shina_pooh_at_sfo | 2011-11-26 09:54 | 日本

No.1102 ピザワールドカップ覇者のマルゲリータ Tony’s Pizza Napoletana@San Francisco

サンフランシスコのリトルイタリー、ノースビーチの名物ピザ Tony’s Pizza Napoletana

有名人オーナーの Tony 氏は、本場イタリア・ナポリで毎年開かれる World Pizza Cup(ピザのワールドカップ)で、2007年に Best Pizza Margherita 賞をアメリカ人初、ナポリ人以外で初受賞という快挙の人。そのほかにも Pizza Acrobat(ピザのアクロバット部門)で8回もワールドチャンピオンに輝いていて、サンフランシスコでピザスクールまで開くほど。Tony さんがピザをくるくる回し飛ばす姿は Food Network でも有名なんだとか。

Tony's Pizza Napoletana


ここは予約を受け付けないため、週末の夕方5時半頃から並び始め、待ち時間45分くらいと言われる。大半がガイドブック片手の観光客。雨上がりの夕刻、待てど暮らせど順番は回ってこず1時間以上、、、ようやく名前が呼ばれたときにはお疲れと安堵のため息。7時を過ぎていたけれど、7時の時点でその先の待ち時間が見えないため、名前を取ることを断っていた様子。つまり打ち止め。帰らされる旅行客、かわいそうに。

Tony's Pizza Napoletana


レストランと Tony さんを一躍有名にしたマルゲリータは一日限定73食。レストランはランチからディナーまでオープンしっぱなし、かつ1時間以上も待ったのだからほぼ諦めていた。(待ってる間の私のテンションの下がり様ったら。友と夫よ、すまぬ。)ダメもとで聞いてみると、イタリアンピザには欠かせない 00 Flour(ゼロゼロ粉、Tony’s では San Felice 社のを使用)はなくなってしまったけれど、他の小麦粉でなら同じ具材でマルゲリータを作ってあげるよとのこと。それでいいです!お願いします!

Tony's Pizza Napoletana


一気にご機嫌が直るんだから単純です。

Tony's Pizza Napoletana



Meatball Gigante ミートボール・ギガンテ
こちらも一日25個限定というジャイアント・ミートボール。これもまだ残っていてラッキー。選んだトッピングは中央がクリーム状なモッツァレラのブラータチーズ。お目見え、本当に巨大。両手の平で輪を作ったくらいの塊、普通のミートボール10個分はある。肉汁がしっかり閉じ込められててジューシーで、マリナーラソースとも合いとても美味しかった。

Tony's Pizza Napoletana


Margherita マルゲリータ
2007 World Pizza Cup Winner Naples, Italy
dough mixed by hand using san felice flour then proofed in napolitan wood boxes, san marzano tomatoes D.O.P., sea salt, mozzarella fior di latte, fresh basil, extra virgin olive oil

待望のマルゲリータ。このシンプルな赤白緑がピザの美学、ピザの究極と思うくらい好き。ナポリ風ピザは底面の生地がしっとりとした、アメリカのパンピザとも日本人が好きな薄焼きパリパリピザとも違うタイプ。トマトソースは繊細といえるほどシンプル。

Tony's Pizza Napoletana


Cal Italia カル・イタリア
Gold Medal Winner Food Network Pizza Champions Challenge
asiago, mozzarella, imported italian gorgonzola, croatian sweet fig preserve, prosciutto di parma, parmigiano, balsamic, no sauce

こちらは Food Network で優勝したというオリジナルピザ。アシアゴチーズ、モッツアレラ、ゴルゴンゾーラ、パルミジャーノ、フィグジャム、プロシュート、そしてバルサミコビネガーという贅沢さ。シンプルなマルゲリータとはまさに対照的、甘さと酸味と塩分とチーズが複雑かつ見事にマッチし、絶妙。単純に美味しい。なんといってもピザ生地。マルゲリータの生地より断然もっちり。耳もまたもっちり。というわけで、私はこちらに軍配。

Tony's Pizza Napoletana


これはもう、ピザスタイルの好みなんだと思う。ナポリ風ピザも悪くないけど、私はもう少しもっちり系のほうが好き。(やりすぎなアメリカのパンピザ、という意味ではなく。)トマトソースも、トマトの酸味が強いものより、もう少しマイルドで塩味と甘みのあるほうが好き。ただそれだけ。「ナポリ風ピザとしては相当レベルの高いマルゲリータだったよ」と夫。

このお店のメニューは、ナポリ風、シチリア風、カリフォルニア風、クラシックアメリカン風と、とにかくバライティ豊富。感心するのは、それぞれのセクションごとで、使う小麦粉や焼く釜の種類、焼く温度などがすべて違うこと。だから今回のように、ピザ生地も一様でない。本格派ナポリピザからニューヨークスタイルピザ、ペパロニてんこ盛りピザまで(笑)、いろいろ楽しめるのは間違いなし。ただし、待ちは必至。

ところが、イタリア本国が認定する「The True Neapolitan Pizza Association (Associazione Verace Pizza napoletana) (真のナポリピザ協会)」認定店に入っているのは、サンフランシスコではA16だけ。Tony’s や Zero Zero などは認定されていない事実にちょっと驚き。


Tony’s Pizza Napoletana
http://www.tonyspizzanapoletana.com/
1570 Stockton St
San Francisco CA 91433
水~日:ランチからディナーまで続けて営業。月・火曜定休。予約不可。ホームページに最寄の駐車場情報あり。人気のマルゲリータは一日73食限定。

Tony Gemignani's International School of Pizza
http://www.internationalschoolofpizza.com/
Tony さんのピザスクール。Classic Italian Style、Neapolitan Style、American Style とコースも豊富で、卒業すれば Certificate がもらえる。「サンフランシスコ・ワイン日記」ブログのゴマさんのお友達が受講し、卒業証書をもらったそうです。
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by shina_pooh_at_sfo | 2011-11-24 02:15 | レストラン

No.1101 ミシュラン2つ星レストラン Manresa@Los Gatos

毎年、結婚記念日&私の誕生日はレストランでお祝い。今年は、サウスベイのロスガトスにあるミシュラン2つ星レストラン Manresa。2007年から6年連続ミシュラン2つ星を獲得し続ける貫禄の常連。

Manresa


Manresa を特徴づけるのは、"Terroir(テロワール)" または “Sense of Place of the California Coast(カリフォルニアという場所)" への強いこだわり。シェフ David Kinch(デヴィッド・キンチ)氏は地元サンタクルーズにあるバイオダイナミック農法の Love Apple Farms と専属契約を持ち、素材主導の料理を芸術的に作り上げる。以下の宣誓にじーんとくる。カリフォルニアンらしい。

Our goal is to deliver an ambiance, service and cuisine that speaks of who we are and where we are located, the foothills of the Santa Cruz Mountains on the wild Central Coast of California.

* バイオダイナミック農法:農薬や科学肥料を一切使わない有機栽培の一種で、月や天体の動きが植物に与える作業を重視した農業暦を用いる。

Manresa


メニューは5コース(115ドル)とテイスティングメニュー(170ドル)。インフレを考慮してもこれまでの記念日レストランで最高級のお値段。ワインも頼むし今回は5コースを選ぶ。前菜、グリーン、シーフード、肉、デザートからそれぞれ選び、チーズプレート(20ドル)を追加。(チーズプレートは欠かせないのです、はい。)

Manresa



(実は少し前に行ったので、野菜等、素材の季節感がややずれています。ご了承ください。)

最初にフィンガーフードのアミューズで、スイートコーンのミニコロッケが登場。コロッケの中は不思議とスープ状。このとうもろこし、目がまん丸になるくらい甘くて美味しい。

Poached Oyster ポーチド・オイスター
アミューズ2品目は牡蠣。私は牡蠣はどうしても食べられないので夫に譲る。しっかり火は通っているものの、海苔の味がアクセントの一品。

Manresa


コース1品目
A garden green soup, stone ground mustard cream, herbs and shoots "multi-color" グリーンスープ
真っ白なスープ皿に野菜で描かれた絵に、緑のスープが目の前で注がれる。スープと、沈んだ具材を一緒に食べるのが楽しい。とても美味しいけれど、塩分好きな私にもかなりしょっぱめ。

Manresa

Albacore confit and crispy cannellini beans potatoes with albacore tonnato アルバコと白豆、フィンガーポテトのアルバコソース
Cannellini Beans(イタリアの白豆)や Tonnato(イタリアのツナソース)を使ったイタリアンな前菜。かりっと揚げられた豆がアクセント。ただこのお料理、、、、明らかに欠けてるお皿でサーブされた。えー、このクラスのレストランでありえないんですけど。(テンション下がる。)

Manresa



コース2品目
Late season fava beans like a risotto, summer sprouts with sheep's milk ricotta, egg yolk confit そら豆のリゾット
2人とも同じものをチョイス。夫が大絶賛した一品。風味豊かなそら豆とリコッタチーズ、卵黄を使ってリゾット風に仕立てられている。そら豆は荒く潰されているので粒々の食感がいい。卵黄がマイルドさとリッチさを盛り立てる。やや味濃い目。

Manresa



コース3品目
Monterey Bay Abalone, pistou with walnuts and pickled cucumber, softeded Malabar spinach モントレー産アワビ
ソテーされたアワビはとても柔らかい。揚げらたグリーンは、珍しいほうれん草の花(Spinach Blossom)。ペストソースも上質で美味しい。やや油っこさが目立つけど。

Manresa

Black cod and lobster mushrooms, lemon confit with lobster pudding, leeks タラとロブスターのソテー
これは正直いまいちだった。ロブスター命の夫が、ロブスター臭すぎ、と。私は添えられたリークの美味しさにご執心。逆に言えばそこだけ。

Manresa



コース4品目
Suckling porcelet, chanterelles and peaches, a different herb pesto, courgette veloute 子豚のソテー
この一品で最も美味しかったのは、緑のひよこ豆。なんて風味。なんて食感。上に添えられたたった一枚のグリーンもすごく美味しい。子豚は普通に美味しい。

Manresa

Spring lamb, its pickled tongue, carrots with bitter orange, garlic, turnips with olive vinaigrette ラムとラムのタン
こちらも一番美味しかったのはパースニップ。ただの根っこみたいに見えるのに、絶妙なソテー具合。ラムは柔らかく、タンは何とも言えない不思議な食感。甘いソースがラムのほうにはよくあった。

Manresa



この日ソムリエに選んでもらったワインは、フランス・ブルゴーニュの Pommard 1er Cru(ポマール)。ポマールをちゃんと飲むのは初めて。ポマールの特徴は濃厚さと果実味、長熟らしいけれど、華やかで若い感じのする飲みやすいワインだった。デキャンタージュしてもらったので、時間と共にやや深みが増すが、最後までフレッシュな印象のほうが強かった。

2005 Domaine Fontaine-Gagnard, Pommard 1er Cru, "Rugiens"



チーズ(追加注文)
A selection of artisan cheeses チーズセレクション
こういったレストランでいつも楽しみにしているチーズプレート。チーズワゴンの中から好きなチーズを選ぶ。チーズセレクションを注文したのは1人分だったのに、夫とそれぞれ2種類ずつ、しかも充分な分量で取り分けてくれる。お気に入りはソフトなカマンベール。(どこのだったかな。ちゃんと控えてもらえばよかった。)

Manresa

Comté 3 years old コンテチーズ
コンテチーズはフランスの山岳チーズ。通常3ヶ月程度で出荷されるところ、このコンテは3年以上熟成させたもの。フランスの高級レストランで出されていて、アメリカは現在 Manresa でしか扱っていないそう。それは頼まずにはいられないでしょ。ハードタイプを薄くスライス。リッチなナッツ風味のチーズ、だったけど、そこまで勿体づけるほどではないかな。これで20ドル也。

Manresa


お口直しにココナッツクリームの揚げバジル添え。いいリフレッシュメント。

Manresa



5品目
Chocolate Cremeux with Hazelnut Ice Cream チョコレートクリームのヘーゼルナッツアイス添え
上質なチョコに上質なヘーゼルナッツアイス。

Manresa

Goat Cheese Cream ゴートチーズクリームの洋ナシとイチジク添え
丸太のように搾り出されているのがゴートチーズクリーム。

Manresa



最後に。アニバーサリー記念。ダークな大人のオペラ風チョコレートケーキ。甘さがカプチーノともよくあって、このデザートが一番好き。スレート状のプレートも素敵。

Manresa


お土産にもらったピスタチオのショートブレッドと、自家製塩キャラメル。これ、おそらく今まで食べた中で一番美味しかった塩キャラメル。アメリカでは人気のキャラメルという食文化を見直しちゃった。興味むくむく。

Manresa




良かった点。
とにかく野菜。なんといっても野菜。どの料理も、思い出すのは添えられた野菜たち。野菜が主役と言っていいほど。生きてる、活きてる感じがする。野菜が有名とは聞いていたけれどここまでの感動とは。いっそ、ベジタリアンコースを味わってみたい。そして、完璧なスタッフの教育。テーブル間の歩く順路がおそらく決められていて、みな一方通行、導線に沿って料理が運ばれてくる。片手は必ず腰の後ろ。ワインや水を注ぐタイミング、パンが運ばれるタイミングも、さりげなくだけど完璧。

うーん、だった点。
グラスワインにシャンパンがなかったこと。結局、ロワールのスパークリング(クレマン)を注文したけれど、特別な最初の一杯はやっぱりシャンパンがよかった。続いて、ソムリエにワインの希望と予算を伝えると、開口一番「・・・それは難しいですね」と言われたこと。そんな言い方はないんじゃ・・・。今まで行ったどのレストランでもその条件のワインは2、3本はあるはずで(事実 Manresa にもあったし)、さすがと思えるソムリエなら、「わかりました、任せてください、お選びしましょう」と微笑んで選んでくれた。さらに、よいデキャンタがいくつも余っていたのに、一番普通のなんてことないデキャンタで持ってこられる。特別気分も半減。お皿が明らかに欠けていたこと。ミシュラン2つ星でそれはないでしょ、と思う。特別気分、さらに半減。(私たちが覆面ミシュラン審査員だったら星つけないよねって、絶対そうは見えないけど。)


やや酷評気味になってしまったけれど、Manresa ファンの皆さま、気を悪くなさらないでください。あくまで個人の感想、私たちの目に映った印象です。一年に一度の記念日レストラン。よいレストランでお祝いする理由は、単に料理を味わいに行くだけでなく、特別なサービスを受けて、お姫様気分に浸りたいため。市場価格の3倍にマークアップされたワインを注文するのも、雰囲気を盛り上げる要素だから。

ああ、でも、お野菜は最高に美味しかった。


結婚7年目の始まり。まだまだケンカもするけれど(ま、これはきっと一生だ)これからもよろしくね、夫。

Manresa
http://www.manresarestaurant.com/
320 Village Lane
Los Gatos, CA 95030
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by shina_pooh_at_sfo | 2011-11-19 15:36 | レストラン

No.1100 サンフランシスコ・ベイエリアのライトアップ 2011

11月末になったらクリスマスツリーのライトアップセレモニーが始まるかなあ、とのんびり構えていたら、早いところ(Santana Row)はなんと今日!という訳で、2011 サンフランシスコ・ベイエリアの代表的ななライトアップセレモニーをまとめてみました 追加および最新情報はこちら


Tuesday, November 15
Santana Row’s 10th Annual Holiday Tree Lighting Ceremony (サンノゼ・サンタナロウ)(詳細
Santana Row, San Jose | 7:00 pm

Friday, November 18
Hyatt Regency Tree Lighting (サンフランシスコ・ハイアットリージェンシー)(詳細
Hyatt Regency San Francisco | 5 Embarcadero Center, San Francisco | 7:00 pm

25th Anniversary of the Embarcadero Center Building Lighting (サンフランシスコ・エンバカデロセンター)(詳細
The Embarcadero Holiday Ice Rink | Embarcadero Center, San Francisco | 6:00 pm

Sunday, November 20
Pier 39 Holiday Tree Lighting Celebration (サンフランシスコ・ピア39)(詳細
Pier 39, San Francisco | 5:30 pm

Christmas Lights in Eucalyptus Ave., San Carlos, CA


Friday, November 25
Macy's 22nd Annual Tree Lighting (サンフランシスコ・メイシーズ)(詳細
Union Square, San Francisco | 6:00 pm

Ghirardelli Square Tree Lighting Ceremony (サンフランシスコ・ギラデリスクエア)(詳細
Ghirardelli Square | 900 North Point Street, San Francisco | 5:30 pm

Christmas in the Park 2011 Opening Night (サンノゼ・ダウンタウン)(詳細
Plaza De Cesar Chavez, San Jose | 5:30 pm

Winter Wonderland and Parade of Lights (サンラファエル)(詳細
Fourth Street at A Street, San Rafael | 5:30 pm

Niles Tree Lighting and 11th Festival of Lights Parade (フリーモント・ナイルズ)(詳細
Niles Blvd, Fremont | 6:30 pm

Saturday, November 26
Tree Lighting Ceremony (パロアルト・スタンフォードショッピングセンター)(詳細
Stanford Shopping Center | 680 Stanford Shopping Ctr Palo Alto | 5:00 pm

Sunday, November 27
Los Altos Festival of Lights Parade (ロスアルトス)(詳細
Downtown Los Altos | 6:00 pm

Christmas Lights in Eucalyptus Ave., San Carlos, CA


Monday, November 28
Castro Tree Lighting Ceremony (サンフランシスコ・カストロ)(詳細
Bank of America | 18th and Castro, San Francisco | 6:00 pm

Tuesday, November 29
American Idol & SF 49ers Holiday Tree Lighting (サンフランシスコ)(詳細
Vornado Building (former Bank of America Building) | 555 California Street, San Francisco | 4:00 pm

Friday, December 2
Nights of Light Holiday Festival (ハーフムーンベイ)(詳細
Downtown Half Moon Bay | Main St., Half Moon Bay | 6:00 pm

Monday, December 5
Holiday Tree Lighting (マウンテンビュー)(詳細
Civic Center Plaza | 500 Castro Street, Mountain View | 5:30 pm

Durif
Du

書いてある時間はツリーがライトアップされる時間ですが、その前後にも聖歌隊やコーラス、パレード、サンタさんとの記念撮影、お菓子やホットチョコレートのサンプリングなど、様々なイベントが企画されているので、詳細は各リンクをどうぞ。夜のサンフランシスコは極寒なので、防寒をお忘れなく。
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by shina_pooh_at_sfo | 2011-11-16 05:08 | アメリカのイベント

No.1099 東日本大震災によせて 8

チャリティーイベント、ではないのですが。

キルトの大好きな友人が、東日本大震災の後、自分たちに何が出来るだろうと考え、思いついたのが「千羽鶴キルト」。1000枚の折鶴パターンブロックでキルトを作成、募金をしてくれた人に各ブロックにサインをしてもらい、寄付金と共に「千の祈り」を日本へ届けよう!というものでした。最初は1000枚がとても長い道のりだったそうです。でも、キルト作成の協力者も募金もどんどん募り、とうとう完成。本当に素敵なキルトです。

1000 Cranes Quilt


この折鶴パターンも彼女たちが考え、ひとつひとつ作っていったもの。一羽一羽に募金者の名前と想いが、そしてキルト作成者たちの努力が刻まれています。(私とDurifの名前、見つかるかな。上のほうだったら身長が足りない。。)

1000 Cranes Quilt

この千羽鶴キルト、10月にサンタクララで開催された、世界中からキルターが集まる大規模なキルトショー Pacific International Quilt Festival の審査を通り、展示されたそうです。おめでとうございます!いつかこのキルトを被災地に届け、日本人だけではないみんなの思いを伝えるのが彼女たちのゴールだそうです。

Pacific International Quilt Festival
10月13日(木)~16日(日)
Santa Clara Convention Center(5001 Great America Parkway, Santa Clara, CA)
入場料15ドル(日曜のみ13ドル)
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by shina_pooh_at_sfo | 2011-11-15 07:00 | 日本

No.1098 サンフランシスコで愛される王道フレンチベーカリー La Boulange@Burlingame

サンフランシスコでローカルの人たちに愛されているフレンチベーカリー La Boulange (ラ・ブランジュ)。青と黄色の明るいパステルカラーがモチーフのかわいいお店。これまでサンフランシスコやノースベイ、イーストベイにしか店舗がなかったのが、待望の!ペニンシュラ、バーリンゲームにオープン。

La Boulange


こじんまりなカウンターながらも、バゲットやローフに始まり、サンドイッチ、キッシュ、クロワッサン、ブリオッシュ、ペイストリー、タルトなど所狭し。カヌレ、マカロン、マドレーヌ、ベニエといった、フレンチベーカリーならではの品揃えも。(カウンターに試食があることが多いみたいで、この前はマカロンがまるまる1個でした♪)(ランチ直後に行くとかなり品薄。デザートタイムには補充されるのかな。)

La Boulange


カフェも併設する店内は、テーブルや椅子は木を基調としたカントリー調。天井からはバケツをひっくり返したランプシェード。パリの田舎、というより、木の椅子に座っていると小学校時代を思い出す。

La Boulange


La Boulange は、フランス出身の長年パリで修行を積んだ伝統的なフレンチベーカー Pascal Rigo 氏が1999年にオープンしたお店。全店フランチャイズではなく、品質管理すべてに手が行き届く直営店なんだそう。オーガニック素材やフレンチバターを使ってデイリーで焼かれる新鮮なパンたち。その日売れ残ったパンは、地元の恵まれない人々をサポートする団体に寄付されている。



カフェタイム。こちら、フレンチの王道キッシュ・ロレーヌ(Lorraine Quiche)にサラダを添えて。一口頂いたら、タルト生地がさっくさく。キッシュも濃厚で本格派。ハムもチーズも美味しい。丁寧に作られてる感じ。

La Boulange


私は来店前から決めていた、フレンチトースト(Fantastic French Toast)。普段フレンチトーストは頼まないのだけれど、mikaさんMiyukiさんが「このフレンチトースト、卵の割合が大きいのかブレッドプディングと言ってもいいくらい」と仰っているのがとても気になっていて。ふにょふにょではなくふっくら、しっかりめで、確かにブレッドプティング風。表面がカラメル状に焼き付けられていて美味しい、幸せ。お気に入り。フルーツもフレッシュで美味しかった。

La Boulange



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La Boulange には本家ブレッドプティングもある。クロワッサン・ブレッドプティング(Croissant Pudding)。その名の通りクロワッサンを使ったブレッドプティングはお店の大人気商品で、レジに並ぶ見知らぬ客同志が「これは絶対買うべきだよ」と勧め合うくらい。まさにプリン!な部分とパンの部分と、両方が融合した部分がそれぞれ楽しめる。上部と底にさくさくタルト生地があり、キッシュ同様丁寧で美味しい。ただ、、、甘かった。そしてクロワッサンが苦手なので油っこさが気になる(それは私の問題)。個人的にはお店で食べたフレンチトーストのほうが好き。でも、3ドルでかなりの大きさと人気の高さは試す価値ありかと。ブルーベリーのパウンドケーキもブレッドプティングのようにみっちり詰まってる系でやや甘め&特大。

La Boulange


その他の人気アイテム、野菜のタルト。mikaさんもお勧めカリフラワータルト(Cauliflower Tart)は、濃厚ベシャメルソースが王道フレンチを感じさせて美味しい。温めなおしてもパイ生地がさくさく。ばんずさんお気に入りのハムポテトタルトも美味しそう。

La Boulange


SF 50 Treats to Eat Before You Die にも選ばれているミニパルミエ(Mini Palmier)。「源氏パイ」と言ってしまえばそれまでなんだけど、、でも正直、このミニパルミエは「源氏パイ」だった。良くも悪くもざくざく。(さくさく、な感じではない。)よくあるパルミエに比べれば甘さ控えめで美味しい。(最近スコーン狂返上し、パルミエ&ブレッドプティングに目がない。ベイエリアのマイベスト・パルミエは、ソノマの Costeaux French Bakery。Cocola と Douce France もなかなか。)

La Boulange

マカロンは何度か食べたけれど可もなく不可もなく。(マカロンなら同じ Burlingame Ave 沿いのもうひとつのフレンチベーカリー La Bohème のほうがお勧め。)マドレーヌはしっかり焼かれた固めでややぱさつき。もう少ししっとりしたマドレーヌのほうが好き。小振りなオートミールクッキーはしっとりソフト系でやや甘いけれど結構美味しい。カヌレも表面のカラメル感と中のしっとり感が上手い。



一言で表すなら、「忠実にフレンチ」。フランスの伝統的なレシピに妥協せず、惜しみなくリッチに、丁寧に。タルト生地、パイ生地はさくさく、時間が経ってもさくさく。これは秀逸。クリスマスには期間限定販売ブッシュ・ド・ノエルが出るそう。お気に入りのベーカリー&カフェが身近にまたひとつ。

La Boulange


La Boulange Cafe & Bakery
La Boulange de Burlingame バーリンゲーム店
http://laboulangebakery.com/
1152 Burlingame Ave.
Burlingame, CA 94010

現在サンフランシスコ市内に10店舗、その他のベイエリア地区にも7店舗を展開(2012年現在)。カフェではサンドイッチの他、スープ、サラダ、季節スペシャルのパスタやメインがあることも。キッズメニューもいろいろ。そっくりな名前のベーカリー Le Boulanger と混同しないようにしましょう。(ね、かもくん。)
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同じ Burlingame Ave 沿いのもうひとつのフレンチベーカリー。
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by shina_pooh_at_sfo | 2011-11-12 03:54 | レストラン

No.1097 Halloween 2011

今年のハロウィンはパティシエChicoさんちでわいわいと。いつもお招きいただいてばかりで、、、嬉しいです、美味しいです

ウィンナーにピザ生地を巻いて目を描いた Mummy Dog(ミイラソーセージ)やパンプキン・クリームチーズ、かぼちゃサラダ、パンプキン・カップケーキ、定番の3色 Candy Corn とテーブルは華やかにハロウィン一色☆

Halloween Party


いびつなのがかえっていい味出してるおばけピザ(笑)

Halloween Party


私は去年同様マッシュしたかぼちゃで作ったかぼちゃんズを。ところが今年のかぼちゃ、アメリカのグローサリーで買ったら水っぽすぎて使い物にならず、ニジヤでわざわざ買い直したのにそれもかなり水っぽくて、成形も味もいまいち、、、(涙)。悲しいから耳つけてみた。日本風ほくほくかぼちゃは、中華系スーパーで買うのが一番外さない気がする。

Halloween Party


ミートボールパスタも、よく見るとオリーブの目玉つき。Meatballs Eyeballs!パスタがでろ~んとおばけ風。でもお味は最高。濃厚手作りトマトソース。

Halloween Party


Chicoさん、ありがとうございましたー!楽しかったです!ちびちゃんたちのおめかしも可愛かった。Let's Trick or Treat ☆
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by shina_pooh_at_sfo | 2011-11-10 11:57 | アメリカのイベント

No.1096  世界にひとつのブドウ畑から生まれるナパカベルネたち@Napa

ブドウの収穫も終盤を迎える秋ナパへ。

■ Joseph Phelps Vineyards (ジョセフ・フェルプス・ヴィンヤーズ)
カリフォルニアで最も好きなカベルネのひとつ Insignia (インシグニア)を造るワイナリー Joseph Phelps Vineyards。もう10年来ここのメンバーと仰るお友達にお誘いいただいて(感謝です!)、テラス席を予約し、チーズやサンドイッチを持ち込み、大好きな Joseph Phelps ワインを飲みましょう。

Joseph Phelps Vineyards


いつものテイスティングと同様、一応白ワインやピノ、ジンファンデルなどから順番に飲んでいかなければいけないのだけれど、心は Insignia に逸る逸る。

・2008 Insignia ($200) 89% Cabernet Sauvignon, 7% Petit Verdot, 4% Merlot
・2006 Insignia ($200) 95% Cabernet Sauvignon, 5% Petit Verdot

そりゃもう Insignia。なんといっても Insignia。(と、2年前と同じ叫び。)カベルネを主体としたボルドーブレンド。2006 Insignia のほうが 2008 Insignia より古いのに、ブラックフルーツの華やかさは増していて、もちろん深みも増していて。ダークチョコレートのようや甘さはカリフォルニアらしい。やはり寝かせれば寝かせるほど面白くなる、素晴らしいワイン。

Joseph Phelps Vineyards

・2006 Backus ($250) 94% Cabernet Sauvignon, 4% Petit Verdot, 2% Malbec
・2009 Eisrébe ($50)  100% Scheurebe

初めて飲んだ「酒の神バッカス」の名を冠した単一畑で造られるカベルネ Backus。$250。わーお。どっしりと質実剛健。Insignia が女性的なら、Backus は男性的なワイン。夫も私も Insignia 好みだけど、 Backus もちろん素晴らしい。最後の1本はカリフォルニアで造られるアイスワイン Eisrébe。収穫を遅らせブドウの糖度を上げ、冷凍してさらに糖度を凝縮させるアイスワイン。とろんとハチミツのようなのにしつこくなく、上品なデザートワインはみなさん大ファンでお買い上げ。

Joseph Phelps Vineyards

最高でした。Mさん、Cさん、ご一緒した皆さま、ありがとうございました☆(また誘ってください。むふ。)




■ Heitz Wine Cellars (ハイツ・ワイン・セラーズ)
ナパでも老舗に入る Heitz Wine Cellars。商業ナパにおいて、今でもテイスティング無料という良心的なワイナリー。

Heitz Wine Cellars


1976年に開かれたブラインドテイスティングで、カリフォルニアワインがフランスのボルドーワインに勝利してしまった通称 "パリ・テイスティング事件"。その30年後の2006年に同銘柄で再選された際、ムートンやオー・ブリオン、レオヴィル・ラスカーズを抑えて第3位に選ばれたのが、Heitz のフラッグシップワイン、単一畑の Martha's。堂々の実力ワイナリー。

Heitz Wine Cellars


・2008 Napa Valley Chardonnay ($20)
・2007 Napa Valley Zinfandel ($22)
・2006 Bella Oaks Vineyards Cabernet Sauvignon ($48)
・2005 Trailside Vineyard Cabernet Sauvignon ($70) GOOD!
・2002 Martha's Vineyard Cabernet Sauvignon ($150) GOOD!
・Ink Grade Vineyard Port (375ml $15) GOOD!

テイスティングルームには私たちとワイナリーのお姉さんだけ。最初はテーブルに並んでいなかった Trailside や Martha's (しかも2002年)をごそごそと出して飲ませてくれる。ああ、納得。100% Cabernet Sauvignon の Martha's は、まず香りが素晴らしく、味はどっしりとした果実味豊かなナパを表現していてうっとり。注いでいるお姉さんも、香りをかいでうっとり顔。自分のワイナリーのワインが本当に好きなんですね。好印象。最後のポートワインは、ジンファンデルなどではなく、ちゃんとポルトガルの土着品種から造られたクラッシックなポート。濃さとスムーズさと甘さのバランスがよくこれも秀逸。

Heitz Wine Cellars

私たちの後に団体さん到着。みんな Martha's が飲めるといいね。


ワインを好きな人って、本当に美味しそうに楽しそうにワインを飲む。そんな人たちと飲むワインはさらに美味しい。2軒いずれも大満足の秋ナパでした。

Joseph Phelps Vineyards (要予約)
http://www.jpvwines.com/
Heitz Wine Cellars (テイスティング無料)
http://www.heitzcellar.com/
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by shina_pooh_at_sfo | 2011-11-08 00:05 | ワイン&ワイナリー