カテゴリ:ワイン&ワイナリー( 80 )

No.111 赤ワインの染みが白ワインで落ちた!

以前ブログで「ワインの染み抜きの方法、教えてくださーい。」とヘルプを募集したところ、えー?という染み抜き方法が、

白ワインをかけて、ナプキンでぽんぽんと軽くたたく。

という画期的なものだった。


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後日。
夫が再び赤ワインをランチョンマットにこぼす。あ!料理に使った白ワインが残ってる!早速、適当な容器に白ワインを入れ、染みの箇所を浸けること一晩。

なーんと!キレイに染みが落ちている!
びっくりー。すごーい。

わざわざ白ワインを開けるのはもったいないけど、安い白ワインが余ってたら次回からこの手で!
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by shina_pooh_at_sfo | 2006-09-15 06:54 | ワイン&ワイナリー

No.110 絶品メルローと驚き"The Oracle"のお味@ナパ(Napa)

先週末(黒肉 BBQ の翌日)、つらい二日酔いを抱えながら日本からの出張者 KITA さんとナパへ。ところが今回、素敵な収穫の多いナパだった。


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まず最初に Opus One へ。KITA さんの結婚記念年である 2003年の Opus One を求めていったのだが、残念ながら "Opus One 2003" は 2005年9月下旬発売予定とのこと。Opus One になるであろう高級ブドウ?を記念撮影。すっかり色づいている。
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その後、KITA さんお薦めの美味しいレストランを目指すが、なんと改装中!(次回、パワーアップして新装オープンされていることを願います!)

そこでランチは 『DEAN & DELUCA』 に変更。ご存知、サンドイッチやお惣菜、チーズの美味しいお店。V.Sattui の目の前にある。
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二日酔いな私はクラブケーキ1コしか食べられなかったけれど、これが絶品。KITA さんや夫が食べていたサンドイッチも食材がよく美味しかったそう。そして、お買い得な値段で念願のデキャンタも購入。

二日酔いも少し落ち着き、ようやくテイスティングへ!




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■ プロビナンス・ビンヤード (PROVENANCE VINEYARDS)

ワイン大好きのhitsujiさんが先日ナパを訪れた際、
「今まで余り試さなかったメルロの美味しさに開眼。この日、イチバン美味しいと感じた赤ワイン。」
とコメントされていたのを読んで是非行ってみたくなった。
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ワイン色の赤い建物。
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赤い "P" の文字がおしゃれなワイナリー。テイスティングカウンターも何組かの客がいて、ワイナリーの人はてんてこ舞い。
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5ドルのテイスティング料で
・2005 Provenance Vineyards Sauvignon Blanc
・2003 Provenance Vineyards Napa Valley Merlot
・2003 Provenance Vineyards Rutherford Cabernet Sauvignon

10ドルでプラス1種類↓
・2003 Provenance Vineyards Paras Vineyard Merlot

15ドルで更にプラス1種類↓
・2003 Provenance Vineyards Beckstoffer Las Amigas Vineyard Merlot

そう。ここ、同じメルローでもいろんなビンヤードで取れたメルローを製造している。とりあえず5ドルの3種類をテイスティング。


期待のメルロー(Merlot)。うん、すごい深み!すごいタンニンなんだけどそれが美味しい。夫曰く、「唾液がどんどん出てくるワイン」。まさにそのとおり。血も滴るようなステーキ肉と一緒に食べたら美味しいだろうなー、という感じ。今までメルローって苦手だったんだけど、これまで飲んだ中で一番美味しいメルローだった。(飲んだ経験が少ないので説得力がないけど。)hitsujiさんに感謝!

ソーヴィニヨン・ブラン(Sauvignon Blanc)は、とろっとした舌触り。深みのある白ワイン。カベルネ・ソーヴィニヨン(Cabernet Sauvignon)はメルローの後に飲んだからか、ちょっと軽く感じてしまった。



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■ マイナー・ファミリー・ビンヤード (MINER FAMILY VINYARDS)

KITA さんに "The Oracle" という名前のワインがあるんですよー、と話をすると、こちらも結婚記念年(2003)のが欲しいということになり、2度目の Miner Vineyards へ。

※『DEAN & DELUCA』には "The Oracle 2002" しかなかったところ、お店スタッフの人がわざわざ Miner Vineyards に電話をして、ワイナリーになら 2003 があることを確認してくれた。親切だー。


通常のテイスティングには "The Oracle" は含まれてないんだけれど、今回カウンターで「"The Oracle" だけ飲みたいんだけど」と言うと「1種類だけならタダでいいよ」と、"The Oracle 2003" を出してくれた!


なーんと!うまーい!
前回訪れたときに飲んだカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローもそういえば美味しかったけど、"The Oracle" は飲んだ瞬間、3人が口を揃えて「おいしいー!」。実は名前のノベルティだけで味は期待していなかっただけに余計に感動。

カベルネ・ソーヴィニヨン(Cabernet Sauvignon)52%、メルロー(Merlot)31%。深い味わいというよりは飲みやすさかも。でも比較的誰もが美味しいと感じるんじゃないかな。

そして、、、お買い上げが決定してしまった。。高いんだよー、"The Oracle"。



今回のもう一つの発見。テイスティングルームでこんな写真集を見つけた。

WINERY DOGS OF NAPA VALLEY
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犬を飼っているナパ周辺ワイナリーのそれぞれの看板犬について紹介している写真集。みんな生き生きした顔で写っている。ここ、Miner Family Vineyards でも ELLA(エラ)という犬を飼っているらしい。エラーじゃなくてエリー、はたまたラリーだったら面白かったのに。
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今回の戦利品。

左から
『2003 Provenance Vineyards Napa Valley Merlot』 by Provenance 35ドル
『2003 The Oracle』 by Miner 65ドル
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そして、念願のデキャンタ


今年からラベルが変わった"The Oracle"。左が 2002、右が 2003。
テイスティングした 2003 同様、2002 も美味しいといいのだけれど。
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でも、いつ開けようか? > 夫。



PROVENANCE VINEYARDS
http://www.provenancevineyards.com/
MINER FAMILY VINYARDS
http://www.minerwines.com/
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by shina_pooh_at_sfo | 2006-09-14 09:46 | ワイン&ワイナリー

No.101 ご褒美シャンパン 『DVX BY MUMM NAPA』

"生検(Biopsy)よく頑張りました" のご褒美に、夫がシャンパンを買ってきてくれた。

DVX BY MUMM NAPA
NAPA VALLEY SPARKLING WINE
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Mumm(マム)はフランスの有名なワイナリーで、Mumm がアメリカのワイナリーと提携して運営しているのが、ナパにある 『Mumm Napa Valley』。カリフォルニア産なので、正確にはシャンパンではなくスパークリングワイン。シャルドネ(Chardonnay)50%、ピノノアール(Pinot Noir)50%なのだそう。

これまで飲んだことのあるシャンパンやスパークリングワインと比べると、とてもフルーティ。ちょっととろっとする後味が喉に残りすぎる気も?個人的にはドライなシャンパン 『ヴーヴ・クリコ(Veuve Clicquot)』 が好きだけれど、もちろん Mumm も美味しく、くいくい飲んでしまった。


"食事も作らなくていいよ" の日だったので、夕食は Carl's Jr. のハンバーガー。ウェスタン・ベーコン・チーズバーガー(Western Bacon Cheesebuger)は、クリスピーなオニオンリングが挟まったBBQソース味の、私の定番バーガー。
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これはこれで幸せ。ハンバーガーなので夫も幸せ。
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by shina_pooh_at_sfo | 2006-09-01 08:17 | ワイン&ワイナリー

No.92 夏のジンファンデル・イベント Part2!@リッジ(RIDGE VINEYARDS)

2週連続でリッジのイベントに行ってしまった。目的は・・・リッジのロゴ入りグラス。

まぁ、ワイナリーの話ばかりでもつまらないので、いつも(といっても2回だけど)行きにサンドイッチをゲットする小さなカフェをご紹介。


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■ Coffee Bean Cafe

おそらく、リッジに向かう道中での最後のサンドイッチ調達ポイント。田舎町の小さなショッピングセンターの一角にある。11:30まではベーグル(ブレックファーストメニュー)、11:30以降はサンドイッチ(ランチメニュー)を注文できる。
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夫婦で経営している暖かいカフェという感じ。店内に飾ってある風景写真パネルがおしゃれでお気に入り。普通の、どこにでもある小さなカフェなんだけど、味も特別美味しいーー!というわけでもないんだけど、リッジに行くときはここに立ち寄りたくなる。

今回はシナモンレーズン・ベーグル with クリームチーズ。トーストされていて暖かい。
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今回訪れたとき、日本人の家族がアイスクリームを食べていた。アイスクリームは6種類あって、子供はどれがいいのかわからずぐずっていた。するとお店のおじさんは1種類ずつスプーンでテイスティングさせてあげ、「さぁ、どれがおいしいかい?」と楽しげにあやしていた。そんなカフェである。

ちなみに、その夫婦が「こんな美味しいチョコレートアイス、食べたことない!」と言っているのを聞き逃さなかった。次回はチョコアイス必至で。。

Coffee Bean Cafe
10631 S Foothill Blvd.
Cupertino, CA 95014
(408) 255-2833
※土曜日はOPEN。日曜は・・?



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■ リッジ・ビンヤード (Ridge Vineyards) 『Summer Zinfandel Series』

前回は Paso Robles、今回は Geyserville。前回同様、いろんな年の Geyserville のテイスティングだと思ったら違っていた。

紹介されたのは以下の3つ。

・2003 Picchetti
・2003 Hearts Desire
・2003 Pronsolino
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これらは、Picchetti地方(Santa Cruz Mountains)、Pronsolino地方(Mendocino Ridge)、Heart's Desire地方(Geyserville)から、ソノマの Geyservill Vineyard に移植して育てられたブドウから造られたジンファンデルなんだそう。ソノマの Geyservill Vineyard はそれぞれの地域より少し暖かいため、それぞれの地域でそのまま育てるのとは一味違ったブドウになる。

前回の Paso Robles 同様 100%ジンファンデルなんだけど、より酸味がありタンニンが効いた赤ワインに仕上がっている。特に Hearts DesirePronsolino は深いタンニンが効いていて、まるでカベルネ・ソーヴィニヨンのよう。夫お気に入り。
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裏のラベルを読むと、これから更に5~7年くらい寝かせても美味しくなるのだそう。特に、ちょっと軽いと感じた Picchetti は「もうしばらく寝かせたほうが美味しいよ」と、テイスティングのおじさんが教えてくれた。

こちらは今回のおつまみ。※通常テイスティングには付いてきません。
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通常テイスティング(無料)は以下の4つ。
・2003 Santa Cruz Mountain (カベルネ・ソーヴィニヨン(Cabernet Sauvignon):赤)
・2003 Geyserville (ジンファンデル(Zinfandel):赤)
・2003 York Creek (ジンファンデル(Zinfandel):赤)
・2004 Paso Robles (ジンファンデル(Zinfandel):赤)

Geyserville はやっぱり美味しい。リッジで飲んだ中では一番好きかも。York Creek は初テイスティング。フルーティな味わいだが、リッジにしてはちょっと普通っぽく感じる。「あと10年くらい寝かせても」という評価も多いらしい。前回購入した Paso Robles は、他のジンファンデルと比べながら飲むと最もフルーティ。


この日のリッジからの眺め。山の裾野が大変煙っていて、幻想的で美しかった。
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そうそう。この日はテイスティング客がとても多かった。駐車場も珍しくいっぱい。そして、日本人も多かった。シャルドネをボトルで買ってのんびり話しているご夫婦や、立派なカメラを抱えた方や。


Ridge Vineyards
http://www.ridgewine.com/

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今回の戦利品。

左から
『2004 PICCHETTI』
『2004 HEARTS DESIRE』
『2004 PRONSOLINO』  3本セットで120ドル
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そして、4つそろった RIDGE ロゴ入りグラス♪


3本セットでしか販売してないので迷ったのだけれど・・・(先週も2本買ったし)、せっかくなのでお買い上げ。しばらく寝かせて飲んでみたいジンファンデルである。
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by shina_pooh_at_sfo | 2006-08-22 06:45 | ワイン&ワイナリー

No.88 夏のジンファンデル・イベント!@リッジ(RIDGE VINEYARDS)

前回訪れて、ワインの味とワイナリーの気持ち良さからすっかりベストワイナリーとなってしまったリッジ。そのリッジが8月の毎週土曜日 『Summer Zinfandel Series』 というジンファンデル・イベントを開催中!


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■ リッジ・ビンヤード (Ridge Vineyards) 『Summer Zinfandel Series』

毎週末、様々なジンファンデルがラインアップ。メンバーなら無料。メンバーでなくても$10でその週のジンファンデルが試飲出来る。しかも、グラスがお持ち帰りできる♪(←実はこれも目的のひとつ)

私たちが訪れた8/12(土)は、2001 & 2002 & 2004 の Paso Robles というジンファンデルが登場。Paso Robles はリッジが所有するジンファンデル専用のブドウ畑で、樹齢84年のブドウの木もあるという。もちろん、ワイン Paso Robles は 100% ジンファンデル。
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2001、2002、2004の順にテイスティング。2001年が一番ドライで、若くなるにつれフルーティになっていく。$10のセットにはチーズ3種類にブレッドがついてくる。ワインは、チーズと頂くと本当に美味しい。幸せ~~☆
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その他、通常のテイスティングも行われている。前回同様、通常テイスティングは無料!
・2004 Chardonnay Santa Cruz Mountains (シャルドネ(Chardonnay):白)
・2003 Cabernet Sauvignon Santa Cruz Mountains (カベルネ・ソーヴィニヨン:赤)
・2003 Syrah Lytton West (シラー(Syrah)とヴィオニエ(Viognier)のブレンド:赤)
・2003 Independence School (ジンファンデル(Zinfandel):赤)

※ちなみに、前回のテイスティングを見返してみると、同じものも飲んでるのね。。印象が違うわ。
・2004 Chardonnay Santa Cruz Mountains ※
・2003 Geyserville
・2003 Syrah Lytton West ※
・2004 Paso Robles ※


Santa Cruz Mountains 地方で取れるシャルドネは濃い目のしっかりした白ワイン。この後出てくる Thomas Fogarty Winery の Santa Cruz Mountains シャルドネもやはりしっかりした印象。逆に、Santa Cruz Mountains のカベルネ・ソーヴィニヨンは軽め&薄め。Cab 68%、Merlot 23%だけど。Syrah Lytton West はシラー(Syrah:赤)にヴィオニエ(Viognier:白)がブレンドされていて飲みやすい赤ワイン。私は大好き。最後の Independence School はどっしりしたジンファンデル。糖度の高い状態で収穫するため結果アルコール度数は高くなり、なんと赤ワインなのに 15.4%!


持参サンドイッチを食べた後、外を散歩。リッジのブドウはこんな感じで色づき始めている。ナパは今頃どんな感じだろう?
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■ トーマス・フォガッティ・ワイナリー (Thomas Fogarty Winery)

もうひとつワイナリーに立ち寄る。入り口には白鳥がくえ~!と羽ばたく門がある。オーナーさん、白鳥好き?門をくぐり進んでいくと、白鳥やカモのいる池が見える。なるほど。
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中はこじんまりとした雰囲気のよいテイスティングルーム。
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大きな窓からの眺めが素敵。
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なんと、看板ネコが♪つんっとしていて愛想のないところが一層カワイイ。
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テイスティングは$6と$12。$6で飲めるのはシャルドネ(Chardonnay)、ピノノアール(Pinot Noir)、メルロー(Merlot)、シラー(Syrah)、Skyline Select というブレンド、デザートワインなど。カベルネ・ソーヴィニヨン(Cabernet Sauvignon)やジンファンデル(Zinfandel)は$12払わないと飲めないらしい。。とりあえず$6のテイスティングをするが、私には全体的に重すぎる赤ワインたち。。(ピノやメルローは苦手。。)しかも結構いいお値段。申し訳ないけれど、何も購入せず帰ることに。
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帰りに白鳥と遊んで帰りました。
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今回の戦利品。

左から
『2004 PASO ROBLES』 by RIDGE 28ドル ※私お気に入り。
『2003 INDEPENDENCE SCHOOL』 by RIDGE 36ドル ※夫お気に入り。
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プラス、RIDGEワイングラスをゲット♪今回も大満足のリッジでした。



リッジのイベントはまだまだ続きます。「もう一組ワイングラスが欲しいよなぁ・・・」 by 夫。

『Summer Zinfandel Series』
http://www.ridgewine.com/news/events.taf
August 5: 2001, 2002 and 2003 York Creek
August 12: 2001 & 2002 and 2004 Paso Robles
August 19: Field Selections from Geyserville
August 26: 2004 Lytton Springs, 2004 Paso Robles, and 2004 Ponzo Vineyards




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Ridge Vineyards
http://www.ridgewine.com/
クパティーノのワイナリーは週末のみオープン。11:00~16:00まで。
Thomas Fogarty Winery
http://www.fogartywinery.com/
結婚式やパーティなども企画可能。
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by shina_pooh_at_sfo | 2006-08-15 04:57 | ワイン&ワイナリー

No.79 ワインセラーお買い上げ

買ってしまいました。ワインセラー。

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まわりの皆さんがお持ちのワインセラーに比べればへなちょこワインセラーですが(温度調整だけ、湿度管理はできない)、これだけワインを飲むなら安いワインセラーをひとつくらい持っていてもいいかなと。日本のワインセラーに比べると安いし。16本収納で約$90。

ちなみに、となりの樽にはコルクを貯めています。




夫の同僚の○ーリーさん曰く、
英語で "wine cellar" というと、ちょっとしたワイン格納部屋(地下倉庫?)のようなイメージになりがちなので、"wine fridge" のほうがより日本語のワインセラーに近いのだそう。勉強になりました。
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by shina_pooh_at_sfo | 2006-08-03 06:26 | ワイン&ワイナリー

No.65 アットホームなワイナリー@アマドー(Amador)

夫の会社の同僚のガー○ーさん(アメリカ人)が、初めて耳にするワイナリーに誘ってくれた。サンフランシスコから北東へ車で約2時間半、アマドー(Amador County)に広がるワイナリーへGo。

朝の9:30 AM に出発し、アマドー目指してひた走ること2時間半。この日はなんと8つのワイナリーを訪れた。1日で回ったワイナリーの数としてはもちろん最多。アレンジしてくれたガー○ーさんに感謝♪

数も多いし、途中から酔っ払いになっていたので記憶もあやふや。覚えている範囲で一言ずつ。。アマドー全体の感想は末尾にて。



■ Sutter Ridge Vineyards (サッター・リッジ・ビンヤード)
 (Open Friday through Sunday 11 AM to 4 PM)

ガー○ーさん馴染みのワイナリーらしい。初めてホワイト・ジンファンデルを飲んだ。
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■ Stonehouse Vineyards & Winery (ストーンハウス・ビンヤード&ワイナリー)
 (Open Friday through Sunday 10 AM to 5 PM)

2005年秋にオープンしたばかりの新しいワイナリー。中は油絵がたくさん展示&販売してあって素敵なギャラリー風。カベルネ・ソーヴィニヨンとポートワインがおいしかった。ポートワインお買い上げ。

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■ Karly (カーリー)
 (Open Daily Noon to 4 PM)

家のキッチンのカウンターをそのままテイスティングバーにしてしまったような、今回最もアットホームなワイナリー。親切なオーナーとのトークはお勧め。運がよければ手作りサワードウ(パン)が食べられるらしい(食べ損ねたけど)。

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■ Story Winery (ストーリー・ワイナリー)
 (Open Monday through Friday Noon to 4 PM, Saturday and Sunday 11 AM to 5 PM)

広いピクニックエリアが広がるワイナリー。とても気持ちがいい。外と建物の中の両方でテイスティングができる。『Hilltop Zinfandel』 というちょっと甘めのジンファンデルが美味しかった。
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■ Cooper Vineyards (クーパー・ビンヤード)
 (Open Friday through Sunday 11 AM to 5 PM)

テイスティングルームの中にワインの樽が積み上げられているワイナリー。おつまみにパンやサラミ、チーズもある。人気らしく、比較的多くの人が訪れていた。


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※このあたりで、すでにワインの味の違いはわからなくなる・・・。デジカメの写真だけが頼り。



■ Kelson Creek Winery (ケルソン・クリーク・ビンヤード)
 (Open Friday through Monday 11 AM to 5 PM)

開放的な天井にアメリカン・ベースボール調の内装のテイスティングルーム。ガー○ーさんお勧めは、アーモンド・スパークリングワインとピーチ・スパークリングワイン。どちらも個性的。アーモンド・スパークリングワインとポートワインをお買い上げ。
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■ Deaver Vineyards (ディーヴァー・ビンヤード)
 (Open Daily 11 AM to 5 PM)

特筆すべきはポートワインの種類。ジンファンデル・ポートワインなんていうのもある。併設するお店には豊富なピクニック用品や食品が売られている。おつまみのクラッカーも美味しかった。

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■ Dobra Zemlja (pronounced:dobra zem-ya ドブラ・ゼムヤ?) 
 (Open Daily 10 AM to 5 PM)

最後に訪れたのは、ガー○ーさんの同僚の叔父夫婦が経営しているワイナリー。"Dobra Zemlja" はクロアチア語で "Good Earth" という意味なのだそう。入り口を入ると中はまるで洞窟。シンボルマークの鬼のイラストは、オーナーにそっくり!外のピクニックエリアも木陰になっていて気持ちがいい。ワインも美味しかった。ジンファンデルをお買い上げ。
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今回の戦利品。

左から
『2004 Vintage Port』 by Kelson Creek 20ドル
『2002 Port』 by Stonehouse 20ドル
『California Sparkling Wine Almond Flavored』 by Kelson Creek 11ドル ※安!
『2003 Zinfandel Late Harvest』 (ハーフボトル) by Dobra Zemlja 14ドル
『2003 Zinfandel』 by Dobra Zemlja 24ドル
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ポートワインは、もともとポルトガルで生産されていた甘いデザートワイン。アルコール度数18%と、通常のワイン(12~13%)より高め。ボトルは小さめで、ボトルが蝋(ろう)で閉じられていておしゃれ。

後から気がついたけれど、Dobra Zemlja で購入したジンファンデルはアルコール度数が16.5%もあった。テイスティングのときには気がつかなかったけど(はい、酔ってましたから)。


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アマドーの感想
・どこもこじんまりとした家族経営のワイナリーばかりで、テイスティングルームは、雰囲気も対応もアットホーム。テイスティングはほどんど無料。1ヶ所で5~8種類は飲ませてくれる。

・ワインはジンファンデル(Zinfandel:赤)が多い。その他、シラー(Syrah:赤)やヴィオニエ(Viognier:白)、サンジョベーゼ(Sangiovese:赤)といったナパではあまり聞かないブドウ品種や、デザートワインの、オレンジマスカット(Orange Muscat)やポートワイン(Port)などもよく見かける。

ワインが安い!ナパの平均が1本25~35ドルとすると、アマドーの平均は15~25ドルくらい。

・週末のみ営業(金曜~日曜)のところも多いので、訪れるときは時間を要チェック。



Amador Vintners
http://amadorwine.com
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by shina_pooh_at_sfo | 2006-07-18 09:17 | ワイン&ワイナリー

No.53 人気の V.Sattui と "The Oracle" という名のワイン@ナパ・バレー (Napa Valley)

毎週末、ワイナリーで飲んだくれてる気もするが・・・、先週末再びナパへ。
今回目指すは、みなさんのお薦め "V.Sattui Winery" (ヴィ・サトゥーイと発音するのかな?) と、なんとオラクル創設者が作ったワイナリー "Miner Family Vinyards"!



■ ヴィ・サトゥーイ・ワイナリー (V. Sattui Winery)
"2004 カリフォルニア・ベスト・ワイナリー" や "2005 西アメリカ・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー" に輝くなど、大変人気のあるワイナリー。多くの人が「デリでサンドイッチやチーズを買って、外で気持ちよくワインを飲める!」と評している。期待膨らむ。
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到着すると、まず駐車場から大混雑。大型観光バスやいくつかのワイナリー・リムジン(※)が止まっている。
※ナパでは、自分で運転せずにワインを楽しむため、何人かでリムジンを貸切りワイナリーを巡る楽しみ方も普及している。あの、黒い長ーい高級リムジン、一度は乗ってみたい。

噴水と古いレンガ造りのワイナリーがあり、中庭では多くの人がベンチに座ってワインとランチを楽しんでいる。
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とりあえず、デリを探しにいこう。建物の中に入ると、、、ここもすごい人、人、人・・・。たくさんのチーズが並び、オリーブオイルやディップ、お惣菜も豊富に販売されている。まるでスーパーマーケット or デパ地下。
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奥のワイン売り場には、ワインだけでなくワイン関連のグッズやTシャツ、キャップ、お土産グッズがずらり。
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あまりの人の多さに、どうやってワインを持ち出して外でランチできるのかわからず、しばし途方にくれる2人・・・。デリとショップをうろうろした挙句、とりあえずテイスティングしてみることに。


ここのワインは種類が豊富。赤ワイン、白ワイン、ロゼ、スパークリングワイン、デザートワイン、イタリアンワイン(なぜ?)などなど。テイスティングもほとんどの種類を試飲させてくれる。なのに、テイスティングは無料!

カウンターのスタッフも、客の多さにてんてこ舞い。カウンターの人に「ティスティング・ワインを外に持っていってランチしてもいいか?」と聞くと「問題ないよ!」とのことだったので、最後の1杯を持って外に出る。

チーズは固まりで販売されていて、ナイフを買わないと食べられないので今回は断念。デリも大混雑だったので、外で実施されていたBBQに飛びつく。しかし、ここも大行列。夫は場所取り、私はBBQの列に並ぶ。。なんとかBBQをゲット。私はスモーク・ターキー・レッグ。
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ところが、私がBBQの列に並んでいる間に、夫がワイナリーの人に「ワイングラスを持って出てはだめ!」と注意された。テイスティングの人にはOKと言われたが本当はだめらしく、外でワインを飲む場合はボトルを買って開けなければいけないらしい。残れば持って帰ればいいのだけれど、ボトルキャップも持ってきてないし。。

今回は下調べが不十分だったのと週末の混雑時だったため、2人ともちょっと疲れてしまった。。(せっかくお薦めしてもらったのにすみません。。来てよかったのは事実です!)数人で訪れて、ワインをボトルで開けて、いろんな種類のお惣菜やチーズをつまみながらピクニックするには素敵なスポットなのだろう。目の前には "Dean & Deluca" もあったし。次回は楽しもう。


本題のワイン。
シャルドネはブドウの風味豊かでとても美味しく購入決定。普段は買わないロゼも、甘くて飲みやすく買ってみることに。赤も平均的にどれも美味しい。なんといってもここのワインは、現地販売とメールオーダーでしか入手できない。美味しいだけにワイナリーが人気になるのも納得。

そういえば、日本人がたくさんいたなぁ。


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■ マイナー・ファミリー・ビンヤード (Miner Family Vineyards)

一転、ひっそりとたたずむワイナリー。

ここはラリー・エリソンと共にオラクルの創設者の1人であるボブ・マイナー(Bob Miner)が造ったワイナリー。派手なラリー・エリソンとは正反対に、ボブ・マイナーはほとんど贅沢をしなかったが、サンフランシスコの邸宅と大好きなワインにだけは熱意を注ぎ、このワイナリーを創設したのだそう。当初、"Oakville Ranch Vineyards" という名前だったが、ボブ・マイナーが癌で亡くなり、甥夫婦が相続して現在のワイナリー "Miner Family Vinyards(マイナー一族のワイナリー)" となる。
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まず目に入るのが、"THE ORACLE" と書かれたワインがずらっと積み上げられたガラスケース。・・・すごい、そしてかっこいい。
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『oracle とは;
a. 謎めいたナパ・バレーの赤ワイン。
b. 予言的な神への崇拝、礼拝として崇められる聖堂。
c. しばしば、データベース大企業、あるいは映画 "マトリックス" に出てくる不思議な能力を持つ中年女性を連想させる。』

という注釈付き。ご愛嬌。
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中は清潔感あふれる。テイスティング・カウンターもこじんまりとしているが、みんな楽しそうにワインを楽しんでいる。テイスティングは10ドル。2人で1つのグラスをシェアすることに。白ワインはあまり口にあわなかった。特に Viognier は2人とも苦手。ロゼも V.Sattui のほうが好み。でも、赤ワインはとても美味しい。特に、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローは渋みを堪能できて大満足。
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しかし、今回目的のワインは "The Oracle"。さすがにテイスティングはないらしい。値段を聞くと、2002年物が60ドル(約7,000円)、2001年物が75ドル(約8,700円)。ぐ、、、さすがいいお値段。でも、記念ですからね。2002を1本ご購入。

ちなみに、テイスティング料10ドルはおまけしてくれた。好意でおまけしてくれたのか、もともとワインを買うと差し引いてくれるのかは、、、不明。

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今回の戦利品。

左から
『The Oracle 2002』 by Miner 60ドル
『Gamay Rouge 2005』 by Sattui 16.75ドル
『Chardonnay, Sattui Family 2004』 by Sattui 16.75ドル
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念願のオラクルロゴ入りワイン。オラクル社員ならよい記念になるのでは?
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V. Sattui Winery
http://www.vsattui.com/
Miner Family Vineyards
http://www.minerwines.com/
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by shina_pooh_at_sfo | 2006-06-27 08:20 | ワイン&ワイナリー

No.51 フランスワインを破ったワイナリー! リッジ(RIDGE)@Cupertino

カリフォルニアワインは安くて美味しいと言われるけれど、これは名実共に、である。世界的に注目される「パリ・テイスティング」において、1976年にカリフォルニアのスタッグス・リープ・ワイン・セラーズ(Stag's Leap Wine Cellars)のカベルネ・ソーヴィニヨン(赤ワイン)がフランスのボルドーを押さえて、また、白ワインではシャトー・モンテリーナ(Chateau Montelena)のシャルドネがフランスのブルゴーニュを押さえて1位を獲得し、話題となった。

今年の5月に「パリ・テイスティング」の30周年を記念して再びティスティングが開催され、またもやカリフォルニアワインがフランスワインを押さえて1位から5位までを獲得し、まさに名実共に、となったのである。

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ある日の朝、ローカルのテレビチャンネルで、田園風景をバックに犬を連れたワイナリーのおじさんがインタビューを受けていた。その人の持っていたワインのラベルが素敵で、翌日夫がスーパーマーケットで買ってきたりしたのだが、なんとそのワイナリーが今年の「パリ・テイスティング」で1位に輝いた "リッジ(RIDGE)" だったのである。

しかも、ワイナリーの場所はクパティーノ(Cupertino)。うちから1時間弱の場所じゃない!ナパより断然近いじゃないか(ナパは2時間)!早速リッジへGo!


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■ リッジ・ビンヤード (Ridge Vineyards)

リッジのワイナリーでは、外のガーデンでワインを飲みながらランチを楽しめる。ただし、ワイナリー自体にレストランやカフェはないので、道中でサンドイッチをゲット。ひたすら山道をうねうね登ること20分。リッジ・ビンヤードに到着。

到着すると最初に目に入るのが、ガーデンでワインを飲みながらおしゃべりしている人たち。本当の山奥にあるこじんまりとしたワイナリーだが、人は絶えず訪れる。といっても車5~6台。ナパのように混んでいないのがいい。
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なんとテイスティングは無料!なんて良心的。飲ませてもらったのは以下の4種類。
・2004 Chardonnay Santa Cruz Mountains (シャルドネ(Chardonnay):白)
・2003 Geyserville (ジンファンデル(Zinfandel):赤)
・2003 Syrah Lytton West (シラー(Syrah)とヴィオニエ(Viognier)のブレンド:赤)
・2004 Paso Robles (ジンファンデル(Zinfandel):赤)

最近少しずつブドウの名前に慣れてきたけど、"ヴィオニエ" なんて初めて聞く。ま、美味しければいいのだ。そして、美味しいのだ。テイスティングした4種類、どれも本当に美味しい。これには夫と2人で感心。

最後の1杯を持って庭に出る。ターキーのサンドイッチとワイン。幸せ~♪
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ワインは食べものと一緒に飲むと味が変わる。ジンファンデルは食事と一緒に飲むとずっと美味しく感じる。
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庭は色とりどりの花がきれいに手入れされていて素敵。大きなパラソルもあるのでギラギラなカリフォルニアの太陽もさえぎってくれる。
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なんといっても山の上なので、景色が最高!
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おなじみになってきたブドウの木。
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このあたりはガラガラヘビ(Rattlesnake:rattle は、ガラガラと音をたてるという意味)が出るらしい。いたるところに看板が。ガラガラヘビって有毒だっけ。。
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大満足でリッジを後にする。ここは何回も足を運ぶだろうな、きっと。

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■ピッチェッティ・ワイナリー (Picchetti Winery)

リッジの帰りに、もうひとつワイナリーに立ち寄る。
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「クジャクがいるらしいよ」 by 夫。
クジャク???
・・・・いるよー!4、5羽のクジャクが放し飼いにされているー!
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しかも人間慣れしてるので、平気で寄ってくる。
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ここのワイナリーには広い芝生があり、ピクニックがてら遊びに来てる家族連れも多い。子供もクジャクがいたら楽しいだろうな。偶然羽を広げてくれたクジャクも見れて感激。
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テイスティングは屋外のテントの下。テイスティング料は5ドルだけど、ワインを購入すれば差し引いてくれる仕組み。たくさんある白ワイン、赤ワイン、ロゼ、ポートワインの中から好きなテイストのものを5種類飲ませてくれる。赤ワイン好きの夫は赤中心に5種類チョイス。ここのワインも美味しい。天気が良くて屋外で飲むとなんでも美味しく感じるのかな?
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いろいろな赤をブレンドした 『パヴォーネ(Pavone)』 というテーブルワインを購入。パヴォーネ(Pavone)は、イタリア語でクジャクを意味するのだとテイスティングのおじさんが教えてくれる。「食べ物と飲むとワインは味が変わるんだよ」と、チーズとクラッカーの小皿も出してくれた。親切で、陽気なおじさんだった。


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今回の購入品。

左から
『2003 GEYSERVILLE (ガイザービル)』 by RIDGE  33ドル
『2003 SYRAH LYTTON WEST (シラー・リットン・ウェスト)』 by RIDGE  36ドル
『2000 Pavone Red Table Wine (パヴォーネ・レッド・テーブル・ワイン)』 by Picchetti 19.95ドル
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ちなみに、「パリ・テイスティング」で賞を取ったのは 『1971 Ridge Monte Bello』 という赤ワイン。モンテ・ベロ(Monte Bello)とはこのワイナリーがある辺りで取れるカベルネ・ソーヴィニョン種の名前で、リッジでもモンテ・ベロのワインは135~400ドル(約15,000~45,000円)くらいする。



それにしてもどちらも気持ちのいいワイナリーだった。特にリッジ。断然お気に入りのワイナリー。ふらっとランチを食べにふらっと来て、のどかな風景に美味しいワイン。テイスティングのスタッフものんびりと親切に対応してくれる。ワイナリー探索、結構楽しいぞ。

Ridge Vineyards
http://www.ridgewine.com/
クパティーノのワイナリーは週末のみオープン。11:00~16:00まで。
Picchetti Winely
http://www.picchetti.com/
結婚式や誕生会、記念日のパーティなども企画可能。
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by shina_pooh_at_sfo | 2006-06-22 09:48 | ワイン&ワイナリー

No.34 初めてのワイナリー@ナパ・バレー(Napa Valley)

日本から出張で来ていたGoっつと夫と3人でナパ・バレーに行ってきた。ナパはご存知のとおり、カリフォルニアを代表するワインの生産地。400以上のワイナリーがあり、見学ツアーやワインのテイスティングができる。

夫も私も初ナパ。そしてワイン初心者。・・・とりあえず、有名どころに行ってみました。

- ロバート・モンダビ・ワイナリー : ワインもツアーも超有名なワイナリー
- オーパス・ワン : 日本人(うちの会社の人?)がよく買って帰る高級ワイン
- ニーバウム・コッポラ・エステート : 映画監督フランシス・コッポラが経営
- ドメーヌ・シャンドン : ドンペリを製造するモエ社経営のワイナリー

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まずは腹ごしらえ。Goっつが、是非 IN-N-OUT が食べたいというので、ナパにある IN-N-OUT へ。相変わらずうまっ。トッピングで飴色オニオンがあることを今回初めて知った。これがまた絶品。
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■ ロバート・モンダビ・ワイナリー (Robert Mondavi Winery)

"このワイナリーツアーは人気が高いので朝のうちに午後のツアーの整理券を貰っておき、後でツアーに参加するといい" という口コミ情報を元に、最初にモンダビに向かう。
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ゲートをくぐると広い芝生があり、その後ろにブドウ畑が見渡せる。
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ナパのワイナリーはどこへ行ってもバラがたくさん植えられている。バラは繊細なので気候や害虫の影響を受けやすく、ゆえにブドウを育てる際のバロメーターになるのだそう。
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ワインの木はこんな感じ。楓の葉みたい。秋には赤く色づく。
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モンダビでは夏の観光シーズンは20分おきにツアーをやっている。1人25ドルで、ツアーとワインの試飲が含まれる。所要時間は1時間15分。13時のツアーの予約をして IN-N-OUT で腹ごしらえをした後、戻ってきてツアーに出発。

今回のツアー参加者は10人。ガイドの説明を聞きながらブドウ畑、貯蔵庫などを見学。(英語なのでつらかったけど。)
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ブドウは約5年で収穫可能になる。8月から10月頃に収穫し(11月からは雨季になってしまうので)、不純物を取り除き、アルコールや砂糖を加え、樽で寝かせる。ブドウの種類によって寝かせる期間が違って、赤ワインだと2年後くらいから出荷が始まる。古いワインはビンテージとして価値がでそうなイメージだけど、40年とか寝かせすぎてもいまいちになるらしい。白ワインはもっと早く出荷し始めるが、長くはもたない。などなど。丁寧に説明しながら案内してくれる。
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ツアーの最後に待望のテイスティング。今回は4種類。

(左から。値段はボトルの販売価格)
『2002 Sauvignon Blanc (ソーヴィニヨン・ブラン)』 (白): 23ドル
『2002 Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン)』 (赤): 40ドル
『1999 Cabernet Sauvignon Reserve (カベルネ・ソーヴィニヨン・リザーブ)』 (赤): 125ドル
『2004 Moscato d'Oro (マスカット・ワイン)』 (白): 20ドル
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ソーヴィニヨン・ブランはシャルドネに比べてちょっと酸味が強い。シャルドネのほうが好み。カベルネ・ソーヴィニヨンは渋くて美味しかったけれど、カベルネ・ソーヴィニヨン・リザーブはちょっと渋すぎ。。マスカット・ワインはブドウジュースのように甘くて飲みやすいデザート・ワイン。夫はこれがお気に入りらしく、ここではマスカット・ワインを購入。メールアドレスを登録すると10% Offになる。

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■ オーパス・ワン (Opus One)

すでにほろ酔い状態でオーパス・ワンに向かう。以前は上のロバート・モンダビが経営していたが、2004年に手放したのだそう。ヨーロッパ調の白亜の宮殿のような建物。2階のテラスからは広いワイン畑が見渡せて気持ちいい。

正面から。
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2階のテラスから。
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ここのツアーは事前予約制なのでパス。噂に高いオーパス・ワンは、テイスティングだけでグラス一杯25ドル!ボトルの販売価格は『2002 Opus One』が165ドル。(※楽天の安売りで18,800円だったので、それと同じくらいの値段。空港とかだとがんっと高くなるらしい。)ちょっと品質の落ちるセカンドラベルの『Overture(オバチャー)』で45ドル。家の飾りとしてオバチャーを1本購入。。
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それにしても・・・肥料臭かった、敷地内。

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■ ニーバウム・コッポラ・エステート (Niebaum-Coppola Estate)

フランシス・コッポラ映画監督が経営する、ツタに囲まれた素敵なワイナリーと聞いていたので、楽しみにしながら向かった。ところが・・・なんと買収されていた。入り口には "RUBICON ESTATE ~FORMERLY Niebaum-Coppola Estate Winary(ルビコン・エステート ~以前のニーバウム・コッポラ・エステート)" と書かれている。
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中に進むとゲートで人に止められる。ワイナリーの中に入るだけで1人25ドルかかるとのこと(ワインの試飲は込み)。入る気がないなら戻ってくれと言われる。えーーー、経営難なのか?期待してきたけれど、ちょっと気分をそがれて中に入らず戻ることに。

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■ ドメーヌ・シャンドン (Domaine Chandon)

最後はドン・ペリニョンを製造するモエ・エ・シャンドン社が経営するスパークリング・ワインのワイナリーへ。入り口に可愛いオブジェがある。1階がギフトショップ、2階がレストラン&テイスティング・ルーム。今日訪れた中では一番観光客が多く、賑わっていた。小さい子供たちが白いドレスで走り回ってたから、結婚式でもやってたのかも。
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スパークリング・ワインは大好きなのでテイスティング。よくラベルを見かける『etoile Brut (エトワール・ブリュ)』をオーダー。1杯10ドル。3種類のスパークリング・ワインを20ドルで注文するともれなくシャンドンのグラスがついてくるセットがあり、そのセットに気がつかなくてバーのお姉さんにどうやったらもらえるの?と聞くと、特別よ、といってグラスをくれた。わーい。いい記念。

スパークリング・ワインの味は、モエ・エ・シャンドンに似ている(同じ会社だからね)。あっさり、でも飲みやすい。ロゼのスパークリング・ワインが気になり、3本買うと10% Offという言葉にもつられ、試飲したやつ、ロゼ、ちょっと安めの3本を購入。

(左から)
『etoile Brut (エトワール・ブリュ)』 45ドル
『etoile Rose (エトワール・ロゼ)』 50ドル
『Chandon California Blanc de Noirs (シャンドン・カリフォルニア・ブラン・ド・ノアール)』 20ドル
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このあたりで16時。そろそろ引き返す時間。

今回はメジャーなところしか回らなかったけれど、ブドウの葉が赤く色づく秋頃にまた来たい。シャルドネ飲んでないし。次回は運転手の夫もたくさん飲めるよう、美味なランチ(ナパのレストランはめちゃ美味しいらしい!)&一泊小旅行くらいで訪れたい。誘ってくれたGoっつ、ありがとう。


興味深かったのは、ワインはひとつのブドウの品種だけで作られているわけではないということ。例えば、モンダビの『1999 Cabernet Sauvignon Reserve (カベルネ・ソーヴィニヨン・リザーブ)』は、カベルネ・ソーヴィニヨン 85%、カベルネ・フラン 10%、メルロー 2%、ピノ・ノアール 2%、マルベック 1%のブレンドで作られている。このブレンド率は毎年違っていて、その年のブドウの出来から緻密に計算されるワイナリーごとの秘伝の技術なんだろうなぁ、と奥深さを感じた。


Robert Mondavi Winery
http://www.robertmondaviwinery.com/
Opus One Winery
http://www.opusonewinery.com/
Rubicon Estate (※旧 Niebaum-Coppola Estate)
http://www.rubiconestate.com/
Domaine Chandon
http://www.chandon.com/
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by shina_pooh_at_sfo | 2006-05-18 05:37 | ワイン&ワイナリー