No.471 ピノ・ノアールととんかつ(Pinot Noir & Tonkatsu Mariage)

※ナパの偉大な貢献者、ロバート・モンダビ氏死去。謹んでご冥福をお祈りします。この記事は数日前の出来事なので、残念ながら飲んでるワインはモンダビではありません。


-+-+-

毎週金曜のお楽しみはサンフランシスコ・クロニクル誌に入ってくる WINE という別紙セクション。そこで見つけた興味深いペアリング。

ピノ・ノアールととんかつ (え?)

Pork passes Pinot's acid test
There is enough acidity in Russian River Pinot Noirs to take on fried dishes, like Pork Tonkatsu.
http://www.sfgate.com/cgi-bin/article.cgi?file=/chronicle/archive/2008/05/02/WIOM10C922.DTL&type=wine


その週はソノマのロシアン・リバー・バレーのシングル・ヴィンヤード・ピノノアール特集(Single-Vineyard Russian River Valley Pinot Noir)だったんだけど、ロシアン・リバーのピノの持つ酸味が、揚げ物の油っこさを洗い流し、揚げたパン粉の風味をよりリッチにするんだとか。

さらに、通常のとんかつソースは甘すぎて、ワインの味を苦く薄っぺらにしてしまう!と、ウスターシェアーソースやレモンの絞り汁を使った自家製ソースのレシピまで載っている。("I like Trader Joe's organic ketchup, which less sweet than most major brands." とケチャップまでご指定。)

そこまで言うなら作ろうじゃないか!とんかつ。(実は初とんかつ。)



-+-+-

で、とんかつと Russian River の Pinot Noir、Freeman をあわせてみました。(Single-Vineyard じゃないけど)。もちろん、自家製とんかつソースつき。

Pinot Noir Mariage

感想。
んー、、、、

実は、とんかつと一緒に食べたときのほうがピノの酸味が強く(強過ぎに)感じられ、まろやかさが飛んでしまったような、、、とんかつは美味しくなった気がするけど、ワインはピノ単体で飲んだほうが美味しい。(え、単なる酒飲み?)

一方、夫は「あうねー」と言いながらワインをくいくい飲んでいた。特に、酸味のあるソースがよくあったんだとか。酸味が強い食べ物と酸味のあるワインを一緒に飲むと、ワインがまろやかになる?

難しいです。マリアージュ。

(後日、「おうちでワイン。」という本にも、やはりとんかつが紹介されているのを発見。やはり正しいマリアージュだったのか。)



-+-+-

とはいえ、ワインが美味しくなる料理、全然合わない料理って本当にあって、先日素晴らしいマリアージュの会にお呼ばれしたばかりだから、少しずつワインにある料理のレパートリーを増やしたい今日この頃。(その節は素敵なワインとベストマッチなお料理を本当にありがとうございました。Kちゃん&Yたちさん。)
[PR]
by shina_pooh_at_sfo | 2008-05-18 15:18 | ワイン&ワイナリー


<< No.472 憧れてやまなかっ... No.470 神秘の赤に包まれ... >>