No.302 大地の味 とうもろこしの素朴なチャウダー(Corn Chowder)

アメリカはジャガイモととうもろこし大国。そんなとうもろこしが旬になると馬鹿みたいに美味しい。しかも野菜は一番美味しい時期が一番安い。なんて嬉しい経済原理。普通のスーパーでも "2 for $1" とか "4 for $1" で見かけるけれど、ファーマーズグローサリー SIGONA'S ではただ今6本で1ドル。1本たったの17セント(20円)!
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その日の朝6時に収穫したものを10時に売り出す新鮮さ。
1本からでも買えるし、普通のスーパーの物よりかなり美味しい。


個人的には断然、蒸したとうもろこしが好き。茹でるよりもふっくら仕上がるし、甘みも逃げない(気がする)。バターも塩もオイルも醤油も何もいらない。そのままでかじるだけで最高に甘くて美味しい。



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そんな中、すごく気になっていたレシピに挑戦。いつも美味しい料理のヒントをくれる Miyuki さんのブログで紹介されていたマクロビオティック・レシピ、枝豆ととうもろこしのチャウダー

(そのままの言葉をお借りしてレシピ引用:)
「皮をとったとうもろこし、そのままガシガシとすりおろす。で、芯はとっておく。
みじん切りにした玉ねぎとセロリをじっくり炒めて、かぼちゃを加える。
好みの出汁・枝豆・すりおろしたとうもろこし、塩・胡椒を入れてくつくつ煮るわけだけど、この時に残ってた芯も入れちゃうんだって。あ、勿論食べろというわけではなくて、これも出汁をとる為で。
煮終わったら芯を取り出し、パセリをふる。
なんでも、ネイティブアメリカンの伝統的な料理法だそうですよ。」

このなんともシンプルで魅力的なチャウダーに一目惚れー!


で、チャレンジしてみた。
とうもろこしをガシガシ摩り下ろす。こんな調理法初めて。鍋の中にはとうもろこしの芯が見え隠れ。30分くらいことこと煮てみる。

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すると、、、これが美味しい。。やばいくらい美味しい。びっくりするほどとうもろこしの優しい味がする。そして、かぼちゃが入っているのですごく甘い。あんまり甘くて、夫に「砂糖入ってる?」と聞かれたくらい。取り出した芯がまたたっぷりチャウダーの旨みを吸い込んでて、お行儀が悪いけどそれもガシガシかじってしまった。(だって摩り下ろしがあまくて実がまだ残ってたんだもんっ。)これまた美味。

でも、夫としては少し甘かったらしく、後日、かぼちゃ抜き、チキンストックの代わりにベジタブルストック、チャンキーにするためにストックの量を半分にして再チャレンジ。夫はこちらのほうが好みだったらしいので、2人が丁度いい具合になるまで改良の楽しみあり。

とうもろこしの季節になったら定番で作ってしまうこと請け合い。Miyuki さんに感謝☆
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by shina_pooh_at_sfo | 2007-08-13 05:37 | たべもの


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