No.192 創作和食アメリカンレストラン Ame@San Francisco

f0097972_10563429.jpg(既に2ヶ月前の話だけど忘れたくないお店なので)年明け早々に訪れたレストランダイニング Ame (アメ)。

ナパの有名なレストラン Terra の日本人シェフがサンフランシスコ・ダウンタウンにオープンしたレストランと聞けば、期待は高まるー。



f0097972_10595542.jpgレストランはホテル St. Regis の1F(美術館 SF MOMA の隣)。ホテルに入ってすぐに目に入るバーも素敵な雰囲気。Ame のレストランはその奥にある。内装はシンプルかつ機能的なイメージ。




メニューは、創作和風アメリカンといったところ。前菜、メインコースのほか、"FROM SASHIMI BAR(刺身バー)" という創作刺身&創作寿司のカテゴリがある。

そのお刺身メニューより、お薦めの3品をチョイス。どれも美味しかったけれど、特によかったのは、Tempura Poke(天ぷらポキ、写真左奥)。ポキとは、マグロの赤身細切れをしょう油やごま油であえたハワイ料理で、それを海苔で巻き、さっと揚げた一品。赤身の新鮮さと海苔の香ばしさがマッチ。昆布でしめた白身のお刺身も美味しかった(写真右奥)。
f0097972_10471988.jpg


続いて前菜。前菜の中で一番注目されるという一品がこちら、ロブスターの茶碗蒸し。直径20cmのビッグな器で出てくる茶碗蒸しは、日本のものより薄味で卵部分も柔らかい。
f0097972_10473728.jpg


メインコースにも Grilled Hokkaido Scallops(北海道ホタテのグリル)や、Grilled Wagyu(和牛のグリル)といった和テイストな料理が多い。
f0097972_10491025.jpg


私がメインで注文したのは、大好きな鴨料理 Grilled Duck Breast Foie Gras Sauce(鴨のグリル、フォアグラソース)。柔らかく煮たキャベツとフォアグラソースが合う。
f0097972_10494592.jpg


しかし・・・、一番やられたのはこちら。
Broiled Sake Marinated Alaskan Black Cod In Shiso Broth(清酒漬けアラスカ産鱈の照り焼き、シソ出し仕立て)
ほのかに粕漬けの香りがする鱈を香ばしく焼き、優しいだし汁にあわせた一品。これが一番美味しい!と感じたとき、あぁ、、私やっぱり日本人なんだなぁと実感。
f0097972_10501760.jpg


デザートも和がメイン。ピスタチオ・アイスクリームに暖かいグリーンティをかけて食べるデザート。本当に甘さ控えめで、アメリカ人はこれでいいのかな、と思うくらい上品。Okinawa Doughnuts(沖縄ドーナッツ)、つまり、サーターアンダギーもあってびっくり。
f0097972_10503221.jpg



-+-+-

最近アメリカも、いわゆる "創作和食" 系が増えているのでどうなのかなぁ・・・と思っていたけれど、どれも美味しくいただけた。西洋人が日本食テイストを加えたのではなく、日本料理を学んだシェフが和食を西洋風にアレンジしているので、和食の基本が崩れておらずいいのだろう。日本から来た人を連れていくと気に入られそうなレストランかも。

お薦めメニュー(from San Francisco Chronicle TOP 100 BAY AREA RESTAURANTS 2007):
・Any raw fish dishes
・Japanese egg custard with lobster ※ロブスターの茶碗蒸し
・Sake-marinated black cod with shrimp dumplings
・Green tea affogato with pistachio ice cream and biscotti ※ピスタチオアイスクリーム抹茶がけ


Ame
http://www.amerestaurant.com/
689 Misson St
San Francisco, CA 94105
[PR]
by shina_pooh_at_sfo | 2007-02-28 10:30 | レストラン


<< No.193 破壊系ディッシュ... No.191 『華麗なる一族』... >>