アメリカンレストランやピザ屋の定番、バッファロー・ウィング。簡単に言えば "鶏手羽のスパイシーから揚げ"。アメリカンな夫の大好物。
という訳で、家でもその味に挑戦。秘訣はビネガーの効いたホットソース。なるほど、あの風味はビネガーから来てたのか。代表的なのは 『Durkee's Franks Original Red Hot Cayenne Pepper Sauce』。 ■バッファロー・ウィング [調理時間 30分] 材料(2人前): 鶏手羽 450g 塩 小さじ1/2 コショウ 小さじ1/2 バター 大さじ1 ホットソース 大さじ1/2~1 ※好みに応じて増減 ホワイトビネガー 小さじ1 作り方: 1. 油を360F(180℃)に暖めておく。オーブンも350F(175℃)に暖めておく。 2. 水分をよく取った鶏手羽を関節で2つに切り分け、塩・コショウをしておく。 3. 小鍋に中火でバター溶かし、ホットソースとビネガーを加える。辛さを見ながらホットソースを加減する。よく混ざったら火から降ろしておく。 4. 鶏手羽がカリカリになるまで油で10~12分揚げる。油を切り、上記のソースをあえる。 4. 耐熱皿に間を空けて並べ、暖めておいたオーブンで10~15分焼く。 美味しいーーー!レストランのバッファロー・ウィングの味だ! 実はこのバッファロー・ウィング、家事のお手伝いということで夫が作ったのでした。油で揚げる危なっかしい様子が面白かったけど(^-^) ありがとね。 -+-+- ポイント: ・鶏の水気をしっかり切っておくとカラっと揚がって美味しい。紙ナプキンや乾いた布巾をかけて2~3時間おくか、ラップをかけずに冷蔵庫にいれておくなど。 ・バター:ホットソースが 2:1 だと標準的な辛さ、1:1 だとちょっと辛めくらい。今回は 2:1 で作ったけれど、私はもっと辛いほうが好み。食べるときにホットソースやタバスコでも調整できる。ブルーチーズ・ドレッシングにつけて食べるのが伝統的。 ・カイエンペッパーやウスターソース、ケッチャップなどを組み合わせて作るレシピもあったけど、上記で十分本場の味。また、オーブンで焼くだけのレシピもあるけれど、ひと手間かけて揚げたほうが味がしみ込んで美味しいはず。
by shina_pooh_at_sfo
| 2006-07-12 11:52
| たべもの
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