No.34 初めてのワイナリー@ナパ・バレー(Napa Valley)

日本から出張で来ていたGoっつと夫と3人でナパ・バレーに行ってきた。ナパはご存知のとおり、カリフォルニアを代表するワインの生産地。400以上のワイナリーがあり、見学ツアーやワインのテイスティングができる。

夫も私も初ナパ。そしてワイン初心者。・・・とりあえず、有名どころに行ってみました。

- ロバート・モンダビ・ワイナリー : ワインもツアーも超有名なワイナリー
- オーパス・ワン : 日本人(うちの会社の人?)がよく買って帰る高級ワイン
- ニーバウム・コッポラ・エステート : 映画監督フランシス・コッポラが経営
- ドメーヌ・シャンドン : ドンペリを製造するモエ社経営のワイナリー

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まずは腹ごしらえ。Goっつが、是非 IN-N-OUT が食べたいというので、ナパにある IN-N-OUT へ。相変わらずうまっ。トッピングで飴色オニオンがあることを今回初めて知った。これがまた絶品。
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■ ロバート・モンダビ・ワイナリー (Robert Mondavi Winery)

"このワイナリーツアーは人気が高いので朝のうちに午後のツアーの整理券を貰っておき、後でツアーに参加するといい" という口コミ情報を元に、最初にモンダビに向かう。
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ゲートをくぐると広い芝生があり、その後ろにブドウ畑が見渡せる。
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ナパのワイナリーはどこへ行ってもバラがたくさん植えられている。バラは繊細なので気候や害虫の影響を受けやすく、ゆえにブドウを育てる際のバロメーターになるのだそう。
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ワインの木はこんな感じ。楓の葉みたい。秋には赤く色づく。
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モンダビでは夏の観光シーズンは20分おきにツアーをやっている。1人25ドルで、ツアーとワインの試飲が含まれる。所要時間は1時間15分。13時のツアーの予約をして IN-N-OUT で腹ごしらえをした後、戻ってきてツアーに出発。

今回のツアー参加者は10人。ガイドの説明を聞きながらブドウ畑、貯蔵庫などを見学。(英語なのでつらかったけど。)
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ブドウは約5年で収穫可能になる。8月から10月頃に収穫し(11月からは雨季になってしまうので)、不純物を取り除き、アルコールや砂糖を加え、樽で寝かせる。ブドウの種類によって寝かせる期間が違って、赤ワインだと2年後くらいから出荷が始まる。古いワインはビンテージとして価値がでそうなイメージだけど、40年とか寝かせすぎてもいまいちになるらしい。白ワインはもっと早く出荷し始めるが、長くはもたない。などなど。丁寧に説明しながら案内してくれる。
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ツアーの最後に待望のテイスティング。今回は4種類。

(左から。値段はボトルの販売価格)
『2002 Sauvignon Blanc (ソーヴィニヨン・ブラン)』 (白): 23ドル
『2002 Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン)』 (赤): 40ドル
『1999 Cabernet Sauvignon Reserve (カベルネ・ソーヴィニヨン・リザーブ)』 (赤): 125ドル
『2004 Moscato d'Oro (マスカット・ワイン)』 (白): 20ドル
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ソーヴィニヨン・ブランはシャルドネに比べてちょっと酸味が強い。シャルドネのほうが好み。カベルネ・ソーヴィニヨンは渋くて美味しかったけれど、カベルネ・ソーヴィニヨン・リザーブはちょっと渋すぎ。。マスカット・ワインはブドウジュースのように甘くて飲みやすいデザート・ワイン。夫はこれがお気に入りらしく、ここではマスカット・ワインを購入。メールアドレスを登録すると10% Offになる。

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■ オーパス・ワン (Opus One)

すでにほろ酔い状態でオーパス・ワンに向かう。以前は上のロバート・モンダビが経営していたが、2004年に手放したのだそう。ヨーロッパ調の白亜の宮殿のような建物。2階のテラスからは広いワイン畑が見渡せて気持ちいい。

正面から。
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2階のテラスから。
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ここのツアーは事前予約制なのでパス。噂に高いオーパス・ワンは、テイスティングだけでグラス一杯25ドル!ボトルの販売価格は『2002 Opus One』が165ドル。(※楽天の安売りで18,800円だったので、それと同じくらいの値段。空港とかだとがんっと高くなるらしい。)ちょっと品質の落ちるセカンドラベルの『Overture(オバチャー)』で45ドル。家の飾りとしてオバチャーを1本購入。。
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それにしても・・・肥料臭かった、敷地内。

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■ ニーバウム・コッポラ・エステート (Niebaum-Coppola Estate)

フランシス・コッポラ映画監督が経営する、ツタに囲まれた素敵なワイナリーと聞いていたので、楽しみにしながら向かった。ところが・・・なんと買収されていた。入り口には "RUBICON ESTATE ~FORMERLY Niebaum-Coppola Estate Winary(ルビコン・エステート ~以前のニーバウム・コッポラ・エステート)" と書かれている。
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中に進むとゲートで人に止められる。ワイナリーの中に入るだけで1人25ドルかかるとのこと(ワインの試飲は込み)。入る気がないなら戻ってくれと言われる。えーーー、経営難なのか?期待してきたけれど、ちょっと気分をそがれて中に入らず戻ることに。

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■ ドメーヌ・シャンドン (Domaine Chandon)

最後はドン・ペリニョンを製造するモエ・エ・シャンドン社が経営するスパークリング・ワインのワイナリーへ。入り口に可愛いオブジェがある。1階がギフトショップ、2階がレストラン&テイスティング・ルーム。今日訪れた中では一番観光客が多く、賑わっていた。小さい子供たちが白いドレスで走り回ってたから、結婚式でもやってたのかも。
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スパークリング・ワインは大好きなのでテイスティング。よくラベルを見かける『etoile Brut (エトワール・ブリュ)』をオーダー。1杯10ドル。3種類のスパークリング・ワインを20ドルで注文するともれなくシャンドンのグラスがついてくるセットがあり、そのセットに気がつかなくてバーのお姉さんにどうやったらもらえるの?と聞くと、特別よ、といってグラスをくれた。わーい。いい記念。

スパークリング・ワインの味は、モエ・エ・シャンドンに似ている(同じ会社だからね)。あっさり、でも飲みやすい。ロゼのスパークリング・ワインが気になり、3本買うと10% Offという言葉にもつられ、試飲したやつ、ロゼ、ちょっと安めの3本を購入。

(左から)
『etoile Brut (エトワール・ブリュ)』 45ドル
『etoile Rose (エトワール・ロゼ)』 50ドル
『Chandon California Blanc de Noirs (シャンドン・カリフォルニア・ブラン・ド・ノアール)』 20ドル
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このあたりで16時。そろそろ引き返す時間。

今回はメジャーなところしか回らなかったけれど、ブドウの葉が赤く色づく秋頃にまた来たい。シャルドネ飲んでないし。次回は運転手の夫もたくさん飲めるよう、美味なランチ(ナパのレストランはめちゃ美味しいらしい!)&一泊小旅行くらいで訪れたい。誘ってくれたGoっつ、ありがとう。


興味深かったのは、ワインはひとつのブドウの品種だけで作られているわけではないということ。例えば、モンダビの『1999 Cabernet Sauvignon Reserve (カベルネ・ソーヴィニヨン・リザーブ)』は、カベルネ・ソーヴィニヨン 85%、カベルネ・フラン 10%、メルロー 2%、ピノ・ノアール 2%、マルベック 1%のブレンドで作られている。このブレンド率は毎年違っていて、その年のブドウの出来から緻密に計算されるワイナリーごとの秘伝の技術なんだろうなぁ、と奥深さを感じた。


Robert Mondavi Winery
http://www.robertmondaviwinery.com/
Opus One Winery
http://www.opusonewinery.com/
Rubicon Estate (※旧 Niebaum-Coppola Estate)
http://www.rubiconestate.com/
Domaine Chandon
http://www.chandon.com/
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by shina_pooh_at_sfo | 2006-05-18 05:37 | ワイン&ワイナリー


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