No.14 カロリーゼロの人工甘味料は安全?

カロリーゼロの人工甘味料って安全なのかな。サッカリンという人工甘味料から発癌性が発見されたという話は有名だが、その後どうなのか?、他の人工甘味料はどうなのか?、などなど、アメリカは "Fat Free" 大国なだけに気になるところ。

レストランにあった3種類のカロリーゼロ甘味料で調査。INGREDIENTS(原料)の、下線が引いてあるのが注目の人工甘味料「Saccharin(サッカリン)」「Aspartame(アスパルテーム)」「Sucralose(スクラロース)」。

・・・内容が長いので個人的な結論から言うと、どれも一応安全なんだけど、これまでの実績(長年使われてきてて有害性がまったく見られていない)ことを考えると、ブルーのパッケージ「EQUAL」by「Aspartame(アスパルテーム)」を選ぶかなぁ。




f0097972_7145480.jpg■SWEET'N LOW (ピンクのパッケージ)

INGREDIENTS (原料):
 Nutritive Dextrose (栄養ブドウ糖)
 Soluble Saccharin (水溶性サッカリン)
 Cream of Tartar (酒石英:発泡剤として利用される食品添加物)
 Calcium Silicate (an anti-caking agent) (ケイ酸カルシウム:凝結防止剤)

サッカリンは、1960年代に行われた動物実験で弱い発癌性があると考えられ、一度は使用禁止になったけれど、その後の実験の結果、現在では発癌性物質リストから削除されている。但し、安全性維持のため、食品衛生法により各食品への使用量が制限されている(Wikipediaより)。

でも、「アイスクリームでは0.20g/kg未満、清涼飲料水では0.30g/kg未満」という制限項目で、人が1日どのくらいまでなら摂取していいのかという指標はないみたい。


f0097972_7151079.jpg■EQUAL (ブルーのパッケージ)

INGREDIENTS (原料):
 Dextrose (ブドウ糖)
 Maltodextrin (マルトデキストリン:ブドウ糖の一種)
 Aspartame (アスパルテーム)

PHENYLKETONURICS (使用上の注意):
 CONTAINS PHENYLALANINE (フェニルアラニンを含む)

アスパルテームは、日本では「パルスイート」などの商品名で販売されている人工甘味料。調味料として普通に使う量では急性・慢性毒性の問題は起こらないと考えられている。主にダイエットコーラやダイエットペプシなどの飲料に含まれている(Wikipediaより)。

フェニルアラニンは、牛乳・卵・肉・などの食品中のタンパク質に多く含まれていて、体内で合成することができないために食品から必ず摂取しなければならない必須アミノ酸の1つ。ただし、「フェニルケトン尿症」という病気の人だけはフェニルアラニンを必要以上に摂取すると知的障害などの症状が見られるため注意が必要。つまり、健康な人には影響ない必須アミノ酸。



f0097972_7152644.jpg■Splenda (きいろのパッケージ)

INGREDIENTS (原料):
 Dextrose (ブドウ糖)
 Maltodextrin (マルトデキストリン:ブドウ糖の一種)
 Sucralose (スクラロース)

スクラロースは、1976年にイギリスで開発された人工甘味料。日本でも1999年に食品添加物に指定されたけれど、食品加工メーカー向けで一般ユーザ向けには市販されていない。アメリカではスプレンダ(Splenda)のブランドで販売されており、コカコーラやペプシからスプレンダを使用したコーラ&ペプシが販売された(Wikipediaより)。



3つの人工甘味料以外の原料(Maltodextrin:マルトデキストリンなど)も人体に影響はないようです。
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by shina_pooh_at_sfo | 2006-04-14 07:25 | たべもの


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