No.1032 ハゼライの会 1967 Pouilly-Fuissé

行き付けワインショップ K&L の掘り出し物コーナー。そこで売られているワインには「Hazerai」というシールが張られているので、安くてダメもとなワインを私たちは「ハゼライ」と呼んでいる。前回の1970年シャトー・マルゴーに引き続き、やなまん大将夫妻が興味深いハゼライワインを発見。


1967 Domaine de la Roche (René Guérin), Pouilly-Fuissé

1967 Domaine de la Roche (René Guérin), Pouilly-Fuissé

Pouilly-Fuissé (プイィ・フュィッセ)は、フランス・ブルゴーニュの白ワイン(シャルドネ)。驚きはそのヴィンテージ。1967年。44年物。経験上最も古いビンテージ。しかも白ワイン。面白すぎる。



シャルドネに合うようにとやなまんが用意してくれたのは、ホタテのバターソテー、オリーブ&ケイパー入り自家製鶏ハム、スパニッシュオムレツ、チーズにオリーブ各種。私もワインに合わせて、ワインビネガーのキヌアサラダを持参。(こんな風にしたかったんだけど。)

Wine Party


さて、44歳のプイィ・フュィッセ。まずは古くなったぼろぼろのコルクを抜くのに一苦労。香りは、古すぎる白ワイン特有の紹興酒のよう。でも、こんなに古いのにシャルドネの芳香は強く残っている。味は、明らかにピークは過ぎてしまっているものの、これまで飲んだどの古い白ワインよりしっかりした骨格を残していて驚く。造り手のルネ・ゲラン氏はプイィ・フュィッセ造りの名手だったそうで、きちんと造られたブルゴーニュ白ワインの底力を感じた1本。

一番ワインに合ったのがオリーブ。オリーブと合わせると、ワインが柔らかくまろやかになったから不思議。食事とのマリアージュって奥が深い。



シンプルなゴルゴンゾーラのピザにハチミツをかけて食べる。これ、美味しい☆確かにブルーチーズにハチミツを合わせるものね。

Wine Party


古いワインの貴重な経験とマリアージュの奥深さ。難しいけど面白い。やなまん大将、お招きいただいてありがとう。お料理もワインも美味しかったです。夫もいつも大感心。さて、次回のハゼライはどんなワイン?
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by shina_pooh_at_sfo | 2011-06-20 00:44 | ワイン&ワイナリー


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