No.939 栗の皮むき

一番簡単に栗の皮を剥く方法は「圧力鍋」。でも、うちには圧力鍋がないので、地道な中で簡単に剥く方法を年々模索。1ヶ月前にSkylineで栗拾いをしたときにいくつか試してみる。「焼く」、「茹でる」、「凍らせる」。

■ 下準備
「半日ほど日干しすると甘くなる」と聞いたので、まずは日の当たる場所で半日。その後、一晩水につける。

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■ 焼き栗
栗に×の切込みを入れ、350Fに余熱したオーブンで10~15分。様子を見ながら、鬼皮がめくれてきてたら出来上がり。このまま焼き栗として食べてもよし、調理にも使えそう。渋皮は少し剥きにくく、面倒なときは渋皮ごと食べちゃう。なので、調理用に皮を剥くには多少面倒。栗がいいのか、ほくほく甘くてとても美味しい。

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■ 茹でる GOOD!
最も一般的な方法。栗を水から鍋に入れ、強火にかけ、沸騰したら火を止める。(1分くらい茹でてもよい。)今まではここでざるにあげていたけれど、今回は「お湯につけたまま」、1つずつ取り出しながら剥く。これはいい。鬼皮が柔らかくなってて剥きやすいし、中の渋皮もぴりぴり~と剥けてくれる。すごい!気持ちいい!これまでで一番ストレスのない栗の皮むき体験。

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■ 凍らせる
茹でるだけよりさらに簡単に剥けると聞いた方法。栗を水から鍋に入れ、強火にかけ、沸騰したら火を止める。(1分くらい茹でてもよい。)その後、冷凍庫で凍らせる。凍ったら、水で解凍させながら剥く。これは失敗。栗が冷たくて手が痛くなるし、お湯につけたままより剥きにくい。味は同じ。

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「茹でてお湯につけたまま」に味をしめ、噂の中華スーパー99 Ranchの栗でも試してみる。今年の韓国産の栗はすごく大きくて、Skylineで拾った栗の倍くらい。ところが、、、まったく同じ方法で剥いたのにあまり簡単に剥けない。渋皮は実に張りついて剥きにくい。そして、味は見事なまでにSkylineの栗の圧勝。ほくほくで甘い。

こう言ってしまったら元も子もないけれど、「茹でてお湯につけたまま」が一番剥きやすいのは確かだとしても、結局は栗自体の「質」、特に「新鮮さ」に大きく依存するのかもしれない、と痛感。グローサリーで売られている輸入栗は、店頭に並ぶまでにも何日もかかってしまう。栗も案外傷むのが早いし。

そんな訳で、小振りでも高くても、Skylineの栗はその価値がある!という結論に落ち着いたのでした。(簡単な栗の皮むきブログのはずだったのに、、)



ロサンゼルスの韓国スーパーには、栗の皮剥きマシーンがあるそうです。まじまじさん情報。うらやましい。そして、剥いた生栗に砂糖をまぶして3時間ほど冷凍した後、砂糖を洗い流して炊くと、栗が黄色く甘くなって美味しいそうです。

99 Ranchの栗を剥いているとき、すっぱりさっくり指を切る。相当厚めに親指を削いでしまい、あまりの痛みと出血で失神寸前。でも指は心臓の上・・・!とパニックになりながらその場にしゃがみこみ、、、。縫うには至らなかったけれど、未だ完治せず。当分栗はトラウマです。

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by shina_pooh_at_sfo | 2010-12-17 03:30 | たべもの


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