No.935 鯛の会

みなさま、魚、さばけますか?私はもちろんさばけません。魚は食べたい、でもちょっと高い。一匹丸ごと買ってさばくほうがお得よね。ということで、自分でさばいちゃうという大将に弟子入り。(注:寿司屋の大将ではありません。友人のあだ名です。)今回のターゲットは、

中華系スーパーの鮮魚コーナー。自分でさばけない私は、ここで魚一匹を買うのは初めて。目とエラの内側をチェックして新鮮な鯛を選ぶ。一匹を買うと、頭としっぽを落とし、うろこを落とし、内蔵を洗ってくれる。

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ここで三枚に卸してくれれば完璧なんだけど。(ぶつ切りの輪切りや素揚げにはしてもらえる。)

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本日の獲物。

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そして本日の逸品。"ぶ"厚いです。重いです。これがないとお話にならないそうで。

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生臭さを取るためしっかり血合いを洗い流し、頭を落とし、

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骨に添って身を削ぎ、はい、三枚卸しの出来上がり。

鯛の会 鯛の会

・・・なんて簡単に言うけれど、包丁を入れる場所や削ぐ方向などコツがいろいろあって、夫と2人ひたすら「へー」とか「なるほどー」と感心の声。(私は必死でメモを取る。)


テーブルには嫁やなまんによる粋なお通し。出汁から酢味噌から土佐酢まで、どれも丁寧に作られていて、同じ主婦として頭が下がります。毎年おせちも美味しそうだものね。よ、日本女性の鏡。

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さて、実食です。
三枚に卸した身は、シンプルに「鯛の塩焼き」。日本の粗塩が淡白な鯛を引き立てる。

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頭、骨、アラはご飯と一緒に炊いて、身をほぐして(ここだけ手伝った!)土鍋に戻し、かき混ぜ、、、

鯛の会 鯛の会

鯛めし」!鯛から出た風味がしっかりと。お焦げも大成功。薬味の生姜が最高。

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〆は、骨に残った身をこそいだ中落ちと、トースターでぱりっと焼いた皮を乗せて「鯛茶漬け」。脂の乗った皮と鯛のだし汁。嗚呼、至福。。

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至福の後に登場したサプライズは、大将作の「水羊羹のケーキ」(爆笑)実は私の誕生日ケーキ。つるんっとしてて甘さもちょうどよく。

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そして、鯛の会の〆のふさわしい「手作り鯛焼き」。あんことチョコ味の2種類。ホットサンドメーカーの付属品で作れるんだそう。ふわふわで温かくて病み付きになりそう。

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鯛将、やなまん、オチまで完璧な懐石鯛の会、ありがとうございました!手の込んだおもてなしの数々、大感謝です。また食べさせてねー。(あれ、技を学ぶはずじゃあ。だって、まずは包丁。)
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by shina_pooh_at_sfo | 2010-12-07 01:15 | おともだち


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