No.904 「日本の中華料理屋さん」 遊楽@San Mateo

日本の中華料理

そんな謳い文句でサンマテオにオープンした、日本の中華料理屋 Japanese Chinese Restaurant 遊楽

Yu-Raku

日本人なら注目の関心事。オーナーシェフの栄さんは、日本の浜松で中華料理屋を20年営まれたこてこてのシェフ。(詳しくはこちら。)サンマテオ近郊の食通ブロガーの方々が次々とブログにされ、総じていい評判。しかも共通したパターンが、「一度訪れると、その後続けざまに何度も通っている。


どこの地元の商店街にもかかっている「中華料理」の赤のれん。アメリカで見ると新鮮。(後日、「中華料理」が「ラーメン」ののれんに変わっていて、個人的にはちょっと残念。)

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店内は新装開店らしくこぎれいで、グループ用のテーブル席とお一人様用のカウンター席。メニューは噂どおり、餃子、酢豚、レバニラ、エビチリ、八宝菜、ホイコーロー、チャーハン、天津飯、五目ラーメン、と、まさに日本の中華。(ここからは、食通ブロガーの方々のブログをリンクしながらレポートしたいと思います。ますます食べたくなっちゃうこと請け合い。)

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酢豚
まずは、Stan LaCieさんを始め、誰もが一押しの酢豚。豚の揚げ方がうまい。アンに負けないよう、普通の唐揚げよりさらにカリッと。反して豚肉は柔らかい。野菜はしゃきしゃき。(夫にはしゃきしゃきすぎたね、、私が完食。)アンの甘さも丁度よくて好み。玉ねぎが多かったので、椎茸とピーマン増量してほしいなぁ(笑)

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坦々麺
坦々麺ラブの夫が選んだのはやはりこれ。味噌が濃厚でそれほど辛くない。麺のゆで方が柔らかい。ひまわり同様、麺固めでお願いしてもいいかもしれない。普通に美味しいけれど、完成度でいうと酢豚の感動が大きい。

ただ、この坦々麺が「夫がアメリカで初めて汁を最後の一滴まで飲み干したラーメン」だったらしい。アメリカで食べた中で最高のラーメン、という意味ではないけれど、それでも最後の一滴まで飲み干させたという事実はすごいと、妙な納得をしていた。(あ、俺ん家もかも、だって。それでも2軒目。)

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2日後。再び来店。

餃子
これはいい。ぱりっとした焼き加減は写真からも伝わるけれど、注目は具。やなまんも言及しているように、キャベツがざくざく大きめに切られていて、その歯ごたえと甘みがすごーくいい。タレが酢醤油ではなく、市販の「餃子のタレ」風なのも懐かしの味。それにしても、日本の中華料理屋にはやっぱり赤いテーブル。この雰囲気、重要。

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ユーリンチー(油淋鶏)
こちらもやなまんのブログで気になっていた一品。さくっと揚がった鶏肉に生姜ねぎソースがかかってる。美味しいけれど、個人的には酢豚に一票。(それくらい酢豚は美味しかった。)

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遊楽チャーハン
Stan LaCieさんの「ここのご主人の作る焼豚チャーハンは本当に美味しい」という評価に惹かれて注文した遊楽チャーハン。とろとろの塩味蟹あんかけの下に、ぱらぱらの焼豚チャーハン。すこし味が濃い目かな、とも感じたけれど、噂に違わず最後まで食べつくした美味しい一皿。

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再び来店。ふらっと立ち寄れる気楽さがいい。

五目ラーメン
「このラーメンが一番好き」という方も多い五目ラーメン。坦々麺は白い中細麺だったけれど、五目ラーメンの麺は細くて縮れた玉子麺。というより、アメリカのチャイニーズで出てくる黄色い麺に近い。茹で加減が(私には)柔らかいけれど、こちらの麺のほうが好き。上にかかった五目あんかけは、塩ではなく醤油ベース。これが濃すぎず落ち着いた味でなかなか美味しい。海鮮も新鮮、野菜の歯ごたえもちょうどいい。お気に入り。

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香味手羽揚げ
遊楽ブログを書いていらっしゃるスタッフさんお勧め。熱々揚げたて手羽。期待どおりの(想像どおりの)馴染みの一品。

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どこまで続くのか、遊楽レポート。

ニラレバ炒め
最近噂のニラレバ。レバーは臭みがまったくないし、柔らかくてさすが。ニラも玉ねぎもたっぷり。玉ねぎのしゃきしゃき感は酢豚に通ずる絶妙さ。ただ、ちょっと油っこくて味濃い目。そういう料理なんだが。ちなみにメニュー名は「レバニラ」ではなく「ニラレバ」。私は「レバニラ」派。Wikipediaには太字で 「本来は「ニラレバ」と言うが、「天才バカボン」の影響で「レバニラ」と言う言い方が広まったとされる話が、NHKの番組で紹介されたことがある。」と明記。要はどっちでもいいってことで。

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固焼きそば
本日のメニューになっていた待望の固い焼きそば。皿うどんより太めの(遊楽のラーメンの麺)がぱりっぱりに揚げられていて、揚げたて感がすごく伝わる。硬い部分も柔らかいところもよいよい。なにより野菜たっぷりなのが嬉しい。メニューになくても聞いてみたら作ってくれるかも?(個人的には五目焼きそばが食べたいなー。あったかな。)

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唐揚げ
ラーメン屋さんにあるような王道の日本の唐揚げとは違い、フリット系?鶏肉は柔らかくてジューシーなんだけど、唐揚げとしてはちょっとがっかり。

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そろそろ食べたいものは一通り制覇かな。

春巻
中には五目あんかけみたいな具がとろとろ~と。これは美味しい。ここらのチャイニーズやベトナミーズではまず見ない春巻き。この柔らかい具を包んで揚げるって難しそう。

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とりの唐揚げ with 甘酢&マヨネーズがけ
本日のスペシャルメニュー。定番メニューのフリット系唐揚げではなく、いわゆる日本の唐揚げで登場。正直こちらのほうがジューシーで柔らかくて美味しい。紫玉ねぎで彩りを考えてるところがこだわり。

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かに玉ラーメン
やなまんから教わった、かに玉丼をラーメンにしてもらう術。かに玉は甘さ控えめでふわふわ。次回頼むならラーメンじゃなくて王道かに玉丼でいこう。

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ちゃんぽん
これはいい。生姜がよく効いていて、しっかりコクはあるんだけどあっさりと感じられる。麺もおいしい。シーフードがてんこ盛りで主張。居酒屋舞名物のちゃんぽんは濃厚!な印象が強いので全然違った味。

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Stan LaCieさんからのチャーハン口コミがなければ、きっと最初に注文していたかに玉丼は次回のお楽しみ。ばんずさんが注文されていたように、ランチだとラーメンとセットでミニ丼や半チャーハンが食べられる。ラーメンもいろいろ、らーめん道場と比べてみたい辛味噌ラーメン、スペシャルメニューで登場する野菜タンメンそしてぴろりんさんの奥様がお気に入りという海鮮麺も試してみたい。(いずれも麺固めがいいけど。)


と、まあ、「一度訪れたら、その後何度も通いたくなる、そしてメニューを一通り制覇したくなる」輪廻にすっかり仲間入り。一度訪れるまでは、味の分かった日本の中華かぁ、、と消極的だったのに、このはまり様に自分でもびっくり、気負わず安心して食べられるメニューがこんなに居心地いいなんて。

家族連れはもちろん、1人暮らしのビジネスマンや学生さんがランチや夕食にふらっと訪れるにはとてもいいお店なんじゃないかと思う。それこそ、気負わず。思ったより中国人のお客さんが入っていて一安心。これなら中国人率の高いサンマテオでも根付きそう。

久し振りにお邪魔したら、何となく一品ずつの量が増えてました。お。そして麺が美味しくなった気がする。


遊楽 Yu-Raku
http://ameblo.jp/yuraku-sanmateo/ ※オーナーシェフ栄さんのお嬢様による遊楽ブログ。店員さんが元気でカワイイです。
104 S El Camino Real
San Mateo, CA 94401
(650) 558-8239

水~月:ランチ、ディナーあり。火曜定休。
El Camino Real 沿いの路上駐車スポットを見つけるのは難しいので、向かいのパブリックパーキングが便利(夜6時以降は無料)。すぐ脇の Crystal Springs Rd 沿いは2時間まで無料。遊楽の裏に歯医者さんの駐車場も夜間は駐車OK(お店の人に確認しました)。
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by shina_pooh_at_sfo | 2010-09-25 08:28 | レストラン


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