No.888 絶品チョッピーノ!Sotto Mare@San Francisco

「絶品チョッピーノにむしゃぶりつく♪」というるんさんの殺し文句に誘われ、私も私も!むしゃぶりつきたーい!と訪れたのは、サンフランシスコのリトルイタリー、ノースビーチにあるイタリアンレストラン Sotto Mare。空飛ぶ大きなメカジキが目印。

Sotto Mare
"Sotto Mare" は、英訳すると "Under the Sea"、日本語だと "海の中"。 by やなまん先生


細長く小さなお店。対応してくれた感じのいいおばさんは、「このお店は初めて?それはあなた、グッドチョイスよ!」と元気はつらつ。

Sotto Mare


ブルーのライティング、壁は海や漁に関するもので埋め尽くされていて、漁船に乗って海に出ているよう。"レストラン" というより "小料理屋" と呼ぶほうが似合う、庶民的でアットホームな雰囲気がすごくいい。

Sotto Mare Sotto Mare



出されたメニューはふたつ。ひとつは料理と飲み物メニュー、もうひとつはデザートメニュー、、、なんだけど、これがユニーク。実は Sotto Mare ではデザートを出していない。代わりに、近くのカフェやデザート屋さんを紹介している。これがデザートメニュー。ご近所貢献型。

Sotto Mare



さて。このお店の名物はなんといってもチョッピーノ!新鮮な魚、蟹、貝、エビ、イカなどをトマトとワインベースのスープで煮込んだイタリア料理。ところが、やなまんから驚きの新事実。チョッピーノは、元々サンフランシスコ・ノースビーチ発祥の漁師料理なんだとか。(Wikipediaより。)ここ、まさに本場も本場じゃないですか!


まず、前掛け(Bib)をつけてもらう。蟹レストランや焼肉屋さんみたい。

Sotto Mare


そして、、、どーん!チョッピーノ(Cioppino)登場!

Sotto Mare


う、うーまっ!絶品。ダンジネスクラブ、ムール貝、あさり、イカ、エビ、白身魚と具沢山。いろんな魚介の出汁が、たっぷりのハーブと完熟トマトのスープに溶け込み、具材に浸み込み返す。ダンジネスクラブは、比較的食べやすい状態に砕かれている。(でもやっぱり蟹フォークが欲しい。)身だけでなく、むしろ殻にエキスが浸み込んでいるので、これはしゃぶりつかずにはいられなーい。(夫、無言で食べ続ける。会話しようよ。。)コクの決め手はバター。最後の一滴まで飲み干し、ぷはー、大満足☆

Sotto Mare


その他にも、人気のカレイ(Sand Dab)のグリル、

Sotto Mare

クラムチャウダー(Clam Chowder)などを注文。

Sotto Mare

人気のカレイは、ほくほくと柔らかい白身が絶妙にグリルされていて、皮までカリッ。好みで塩コショウで調整するだけのシンプルな味付け。アメリカでこんなシンプルで美味しいグリル魚が食べられるなんてちょっとした感動。付け合せの野菜ソテーもうま。クラムチャウダーは、一見さらっとしているのに味は濃厚ミルク味。スモークベーコンが効いてる。これもかなり美味しい。

この2品も十分美味しいけれど、このお店でなければこの2品もリピートするのだけれど、「次回はチョッピーノだけを心行くまで食べに来たいね」というのが共通の感想。ほぼすべてのお客さんがオーダーしているチョッピーノ。2人で1チョッピーノでお腹いっぱい。これは一見、いや一食の価値ありです。


気がつくと入り口には行列が。あの感じのいいおばさんが、「もし食べ終わっていたら、他の人にも食べさせてあげたいから」と声をかけてくる。急かすのではなく、待っている多くのお客さんへの気遣い。また来まーす、と声をかけて退席。ええ、また来ますよ。必ず。
Sotto Mare


Sotto Mare
http://www.sottomaresf.com/
552 Green St
San Francisco, CA 94133

月~土:11am - 9:30pm、日曜定休。予約を強くお勧め。チョッピーノは27ドル。ノースビーチは路上駐車場を探すのが大変なので、Vallejo St.の警察署の向かいにある有料駐車場が便利。(とても狭いけど。)
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by shina_pooh_at_sfo | 2010-08-13 09:28 | レストラン


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