No.869 エコバッグの危険性

エコバッグはバクテリアの巣窟

University of Arizona と Loma Linda University (California)が今月頭に発表した研究結果が少し話題になっている。

Assessment of the Potential for Cross Contamination of Food Products by Reusable Shopping Bags
http://uanews.org/pdfs/GerbaWilliamsSinclair_BagContamination.pdf

要約すると、調査したエコバッグの約半数から大腸菌(Coliform Bacteria)が見つかり、全体の12%のエコバックはO157で有名な E. coli に汚染されていたという。生肉や冷凍生鮮食品と生野菜を同じエコバッグに入れて運んでいると、生肉(の肉汁)から出たバクテリアが、加熱せず食べる野菜に移転して、健康に影響を及ぼすのだそう。エコバッグに食べ物以外の物(汚れた服や本など)を入れて運んだ後に再利用すると、汚染率はさらに高まるという。

回避策は、エコバッグを定期的に(あるいは毎回)ちゃんと洗うこと。布製ならば洗濯機で、洗濯機で洗えないバッグは手洗いか濡れた布できれいに拭く。特に、肉や魚から肉汁がもれたりしていた場合は必須。


It's not easy being green.

確かに面倒。
「だったらエコに反するのはわかっていても、私はお店の紙バッグを使うわ」という人の気持ちもわかる。でも、肉や野菜を買うとき、日本人的には小さなプラスチックバッグに入れません?(←これも改善策のひとつらしい。)とはいえ、これから蒸れる夏本番、気をつけるに越したことはありませんね。
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by shina_pooh_at_sfo | 2010-06-29 10:17 | たべもの


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