No.740 初の Urgent Care

初めて Urgent Care のお世話になった。

Urgent Care は、アメリカの病院外来の1つ。アメリカの病院では、数日前からの予約が必要だし、主治医(Primary Care Physician)からの紹介がないと診てもらえなかったりする。「えー、じゃ、急に病気になったときはどうするの?」というときに予約なしで駆け込んで診てもらえるのが Urgent Care。日本ではこれがいわゆる普通の「病院」のイメージだけど。

実はつい最近まで Urgent Care の存在を知らなかった。先日、著名ブロガー渡辺千賀さんの On Off and Beyond で紹介されているのを読んでいてよかった。

ER の略称で有名な Emergency Room (救急医療室)はもっともっとシビアな患者さん用。呼吸困難とか意識不明とか大量出血とか。一方、Urgent Care はちょっとした怪我や発熱や腹痛などが対象。ただし、診察時間に制限はある。(参考:Palo Alto Medical Foundation が指針として出している ER と Urgent Care の違いはこちら。)


今回、Urgent Care にかかる前に主治医に連絡を取ろうとしたけど不在で連絡が取れず、直接担当の科に電話をしたら6週間先まで予約が取れないと言われ、、、Urgent Care へ。(当然、夫に同行してもらう。感謝。)

病院のサイトを見ると Urgent Care の待ち時間は2時間。まぁ、仕方ないだろうと出向く。受付を済ませ、名前を呼ばれたのが20分後。なんだ、すぐじゃないかと喜ぶ。問診・診察を受けて、採血し、待って、待って、待って、もう少し待って、さらに待って、、、、この待っている間、なぜ待たされているかの説明はなし。「先生が来るから待っててね」と放置されるのみ。でも Urgent Care だから患者も多く忙しいんでしょう。(待つことに辛抱強い日本人。)ようやく先生が来て、説明と今後の対処を聞き、病院を出たときには3時間半を超えていた。日本みたい。
(普通であれば必ず予約しているし、予約してればほとんど待たされることはないので、アメリカの病院は早い。)


という訳で、時間はかかるけれど、何かあったらとりあえず Urgent Care に行けばいいことを学んだのは貴重。しかも ER よりずっと安い。知っておくと便利な Urgent Care システムでした。(病状は一応ナイショ。徐々に回復中。まだ辛いけど。)

Durif
ボクも1年に1回びょういんにいきます。ほけんはないみたい。たいへんだね。(ひとごと。)
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by shina_pooh_at_sfo | 2009-09-10 04:37 | 病院&薬


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