No.695 発酵食品ブーム?(Fermented Foods)

Miyukiさんがファーマーズマーケットで見つけたというオーガニックのザワークラウトのブログを読んで以来、ザワークラウトが気になって仕方がなかった。そんな折、タイムリーにもサンフランシスコ・クロニクル誌にこんな記事が。

In a pickle
Fermentation frenzy is taking over home kitchens! "People are pickling everything."
(発酵食品の流行は家庭のキッチンへ!何でもピクルス!)

http://www.sfgate.com/cgi-bin/article.cgi?f=/c/a/2009/06/07/FDS617UQKF.DTL&type=food

Chronicle

発酵(Fermentation)ブーム、なんですか。ブームといっても、ピクルスやザワークラウトを代表とする発酵食品加工は昔から伝わる伝統的な手法なわけで、それが最近特にスローフードやヘルシーフード志向の人たちの注目を集めているというもの。ルネサンス。昨年サンフランシスコで開催された Slow Food Nation は盛況に終わり、先日もソノマで Fermentation Festival が開かれ、Kimchi コンテストやザワークラウト作り教室が開かれたのだそう。記事では日本のぬかや味噌にも触れられててへぇと思う。


野菜をブライン液(塩水)に浸して室温で2週間ほど放置すれば、自宅でも簡単に発酵食品を作ることができる。発酵過程で自然発生する乳酸菌(lactic acid bacteria)は、他の有害な雑菌を殺す最も優れた菌なので安全性も高いと U.S. Department of Agriculture からもお墨付き。野菜発酵のメリットは、ビタミンC、良質のバクテリア、活性酵素などが生まれること。その他、消化を助ける働きがある。これは古来よりザワークラウトやキムチを大量の肉と共に食べてきた文化にも裏打ちされる。

Chronicle


クロニクルの記事に紹介されていた発酵食品ブランドは、Whole Foods で見かけるザワークラウトやピクルスの Alexander Valley Gourmet、Miyukiさんが紹介されていた Farmhouse Culture など。そして最後にはシンプルなザワークラウト(Fresh Sauerkraut)のレシピまで!材料はキャベツとキャラウェイシードと塩のみ。さーて、自分で作るか、出来上がったものを買ってくるか、、、(悩)

そして初めて知った事実。酢漬けだと思っていたザワークラウトは、本来は酢を使わない塩漬けによる発酵食品だったんだ。びっくり。

Chronicle


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記事の中に何度か登場した発酵飲料 "Kombucha"。昆布茶?違います。これも気になる。で、調べてみました
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by shina_pooh_at_sfo | 2009-06-13 03:31 | たべもの


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