No.686 こだわりのタレで人気寿司 Sushi Sam's Edomata 江戸又@San Mateo

お手頃価格で新鮮な寿司が食べられると評判の人気店、サンマテオの寿司屋 Sushi Sam's Edomata。漢字表記は「江戸又」なんだけど、日本人もみんな「えどまた」ではなく「スシサム」と呼ぶ。日本で回転寿司しか食べられなかった悔いをぬぐいに、突入決行。

Sushi Sam's Edomata


平日7時、カウンター席を予約。職人さんたちが元気な声で出迎えてくれる。中央に大将発見。お弟子さんに機敏な指示を出しながら自らも握る。

Sushi Sam's Edomata

お目当ては「おまかせ」。8~10貫で30~40ドルで、何貫にするかを聞かれる。前菜、デザートつき。ここの「おまかせ」の特徴は、すべての寿司に塩や醤油やいろんなタレがあらかじめ塗られていること。自分で醤油はつけず、すべては板前さんのこだわりの手の内。おまかせの後も追加で頼みたくなることを見越して8貫で注文。


前菜: 穴子蒸し
ほくほく上品。とろんとにこごり。うなぎより穴子のほうが好き。うま。

Sushi Sam's Edomata


一貫目: いさき(Grant)、二貫目: 大海老(Blue Shrimp)
いさきは柚子ポン酢。ニューカレドニア産の大海老は味つき塩で。巣揚げで出てくる海老の頭が嬉しい心遣い。

Sushi Sam's Edomata


三貫目: めだい(Batter Fish)、四貫目: キングサーモン(King Salmon)
九州から届いためだいはポン酢ともみじおろしとニンニクチップでたたき風。身がでかっ!サーモンはづけ醤油。

Sushi Sam's Edomata


五貫目: あじ(Spanish Mackerel)、六貫目: すずき(Black Sea Bass)
あじはさっと生姜醤油。天然のすずきは柔らかい藻塩昆布と青じそで。「ただの塩昆布じゃなくて、柔らかいも塩昆布なんですよ。」このすずきの味の組み合わせ、いいねぇ。あじもうま。どちらもヒット。

Sushi Sam's Edomata

七貫目: うなぎ白焼き(Eel)、八貫目: とろ(Fatty Tuna)
愛知県産の香ばしいうなぎ白焼きに、ヨーロッパから届いた天然まぐろのとろ。ほくほくのうなぎに夫嬉しそう。

Sushi Sam's Edomata



ここでおまかせ終了。まだまだいけます。(いつもはこんなに食べないのに。)

夫所望のウニ(Sea Urchin)と、私の定番しめ鯖(Mackerel soaked in vinegar)
ウニは絶品だったらしい。しめ鯖も美味。ポン酢ダレは珍しい。

Sushi Sam's Edomata


春子(かすご)(Baby Red Snapper soaked in vinegar)
大将お薦めの春子(かすご)は春に産まれる鯛の稚魚で、小さい魚だけに刺身にも出来ず、酢でしめて寿司で楽しむ季節物。今回もばってら風にしめられたほんのりピンクの鯛に昆布と青じそ。この日の私のベスト!(鯛好き&しめ物好きなもので。)

Sushi Sam's Edomata


いくらの醤油漬け(Salmon Roe soaked in soy sauce)
普通のいくらもあったけれど「お薦めは?」と聞くと即答で「醤油付け」。「普通のは他でも食べれるけど、うちの醤油漬けは旨いよー。」そう言われたらね、頼むしかない。薄味の出汁醤油。色は惹かれないけど確かに旨い。

Sushi Sam's Edomata


デザート: 抹茶ティラミス抹茶ロール
デザートメニューから好きなのを選べる。店員のお姉さんがすべて作られているそう。抹茶と洋菓子の繊細な組み合わせ。どちらも甘すぎず美味。

Sushi Sam's Edomata Sushi Sam's Edomata



いやぁ、満足。夫が気に入ってたのは、大海老、うなぎ白焼き、うに。私は、あじ、すずき、春子鯛。(光物&白身好き。)いえいえ全部美味しかった。「おまかせ」はそれほど割安感はないんだけど、自分で一品ずつ頼むとどうしても代わり映えしないネタになってしまうので、そんな私には最適。「おまかせには、まぐろやはまちや巻物みたいな普通のネタは入れませんから。」そう言った大将の心意気にも乗った感じ。適度に飲んでウニも食べて2人で130ドル。

満足のもうひとつの理由。このお店の雰囲気がいい。外国人のお客さん(しかもみんな常連さん風)が多いのも、寿司屋独特の敷居の高さを感じさせない大将の人柄なんだろう。初来店の私たちも、大将にいろいろ聞きながら、くつろいで気持ちよく寿司をほおばれた。

Sushi Sam's Edomata



入り口は、常に待つ人の集団でごった返す。平日の夜なのにすごいこと。ネタの回転も速くて新鮮なんだろうな。21年間、この町で根強い人気を誇ってきた様々な所以に、夫と2人うんうんと頷く。また来よう。

Sushi Sam's Edomata



Sushi Sam's Edomata 江戸又
http://www.sushisams.com/
218 E.3rd Ave
San Mateo, CA
(650) 344-0888

火~土:ランチ、ディナーあり。日・月曜定休。予約お薦め。適度に飲んで2人で130ドル。


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※栄寿司っていくらくらいするんでしょうねー。。
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by shina_pooh_at_sfo | 2009-06-02 14:59 | レストラン


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