No.645 St. Patrick's Day に食べる料理

来週3月17日はセント・パトリックス・デイ (St. Patrick's Day)。アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日。街はクローバー模様の装飾で溢れ、みんな緑色を身につけてお祝いする。クッキーやケーキのアイシングも

St. Patrick's Day といえばコンビーフ(Corned Beef)。日本の缶詰コンビーフとは違う、肉の塊。お正月に御節は作らないしサンクスギビングにターキーも焼かないけど、St. Patrick's Day にはコンビーフを作る。なぜって?とっても簡単だから。

この時期、どこのスーパーに行っても売っている真空パック入りのコンビーフ。種類は大きく分けて3種類。下に行くに従ってお値段も高くなる。うちは毎年真ん中の Brisket Flat Cut なんだけど、今年は Round にするか悩み中。(round は dry 過ぎて美味しくない!という評判もあるため。アメリカ人評ですが。)

・Corned Beef Brisket Point Cut (more fat)
・Corned Beef Brisket Flat Cut
・Corned Beef Round (lean and dry)

St. Patrick Day
※結局 Brisket Flat Cut (Angus Beef) にしました。うまうま。



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コーンビーフと共に St. Patrick's Day に登場するのが Irish Soda Bread。"ソーダブレッドって・・・シュワシュワするの?" というのは素人考えで、イーストの代わりにベーキングソーダを使って簡単に作れることからこの名前がついたらしい。

こちら、Whole Foods で見かけるソーダブレッド。これが・・・美味しい053.gif 私がこよなく愛するアメリカのビスケットにそっくりな味。(材料・製法がほぼ一緒ですからね。)外側ざくっ、中はふわっと柔らかく、甘い焼き菓子のよう。中にはドライカラント。別のスーパーで売られていたソーダブレッドはただ甘いだけの菓子パンだったのに。アメリカ3年目にしてソーダブレッドに開眼す。(冷たいままで食べるとあまり美味しくありませんでした。あの美味しさは焼きたてゆえだったのかなぁ。)

Irish Soda Bread


と思ったら、Whole Foods で別のソーダブレッドも発見。上のよりサイズ大きめ。試食があったのでつまんでみたら、こちらは少しだけ普通のパンの食感に近い。表面にまぶしてあるキャラウェイシードもかなり主張。中にはカラントではなくレーズン入り。好みだけど、私は上のソーダブレッドのほうがお菓子っぽくて好き。

Irish Soda Bread


ちなみにこれが私がこよなく愛する Whole Foods のビスケット(Biscuit)。アメリカのビスケットは日本で想像するビスケットとはまったく違い、イギリスのスコーンに近い。ソーダブレッドはこのビスケットみたい。軽くトーストして食べると・・・至福です。

American Biscuit



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さて。簡単コンビーフに甘いソーダブレッドで来週は St. Patrick's Day をお祝いしてみませんか?もちろんギネスビールも忘れずに。コンビーフのレシピはこちら。このレシピでなくても、コンビーフのパッケージに書いてある簡単レシピでも美味しくいただけます。
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by shina_pooh_at_sfo | 2009-03-14 14:55 | アメリカのイベント


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